0344870101は本当にエポスからの電話！？その真偽と対処法！

0344870101という見慣れない番号から突然着信があって、ビックリしたことはありませんか？実は、この番号がどこの会社のものなのかはいろいろな物議が起こったりしています。一体、なぜそのようなことになってしまっているのでしょうか。

そこで、この記事では、0344870101はどこからの着信なのか、そしてこの番号から電話があった時、具体的にどのように対処していけば良いのかという点について詳しく解説をしていきます。

0344870101はエポスからの電話！？

まず、結論から申し上げると

• 0344870101はエポスからの着信であるという意見が大勢だけれども、エポスを装った詐欺電話だという意見も多いです。

少し曖昧な結論になってしまい、申し訳ないのですが、その理由も含めて、より詳しくお伝えしていきます。

0344870101はエポスからの督促電話だという意見

ネットでの意見を見てみると、0344870101はエポスカードから督促の電話だという意見は数多く見られます。

それエポスの督促電話です
身に覚えがあるでしょ すぐ掛け直してください

引用元: 知恵袋

エポスカード／督促
しつこい。
ぶっちゃけ★1個もつけたく無い。

引用元: 電話帳ナビ

エポスカード／延滞の連絡、折り返すと自動音声
口座引き落としができていなくて電話が来た。
コールセンターの人間の話すのダルすぎると思いながらも掛け直すと、全部自動音声でキーパッドを押すだけで済んだので良かった。

引用元: 電話帳ナビ

エポスカードコールセンター／引き落としの件について
引き落としできなかったらかかってくる自動音声

引用元: 電話帳ナビ

0344870101から電話を受けた人の中には、実際にエポスカードで滞納があることを自覚している方も多いので、そういった観点から見れば、0344870101からの番号である可能性は高いとも言えます。また、電話番号の末尾が0101となっていることも、この番号がエポスカードからの電話であることを裏付けているのかもしれません。

0344870101はエポスを装った悪徳業者という意見

しかし、その一方で、エポスカードを持っていないのに0344870101から電話がかかってくるという人もいれば、この番号はエポスカードを装った悪徳業者だと断言する人も意外に多くいます。

エポスカードを持っていないのに他人の名前で伝言
メッセージが入る。
何度でもくるので着信拒否設定をする。

引用元: 電話帳ナビ

エポスカードを装った顧客情報収集の悪徳業者です。自動音声案内でフルネームを言われ、「ご本人様なら「1」を入力して下さい。」と言われ、「1」を押してしまったら切れました。数日前にも電話番号宛にSNSで、「〇〇様エポスカードから返金」とURLに誘導するメールや、「〇〇〇〇様(フルネーム)エポスカードたです。引き落とし結果のご案内があります。0346560101までお電話をお願い致します。」とありました。同じ怪しい業者だと思われるので、絶対にURLを開いたり、折り返し電話したりしないで下さい。下4桁の0101に騙されないように！

引用元: jpnumber

エポスカードを騙った迷惑電話です。
エポスカードのサイトにこの番号は載っていません。
生年月日をきかれますが、正しく答えてもエラーが出て進めないので、
顧客データを集める悪徳業者の可能性もあるので、
正しい生年月日を答えたり、かけ直したりしないでください。

引用元: jpnumber

確かにこういった人たちの中には、実はエポスカードからの引き落としができていなかったり、滞納をしたりしているのを見落としている人がいらっしゃるかもしれません。ただ、0344870101がエポスカードを装った悪徳業者だと思われてしまう理由は他にもあります。それは0344870101がエポスカードの公式的な番号であることが確認されていないからということです。

通常、エポスカードのような貸金業者は、その会社で使っている電話番号を金融庁に報告をしていて、その番号はこちらのサイトから検索することができます。しかし、ここで0344870101の番号を探しても出てこないのです。

もちろん、エポスカードの公式HPにもこの番号は載っていません。そのことが0344870101はエポスカードを装った悪徳業者が使っている番号だという疑惑が深まっているんですね。

実際、0344870101からの着信はエポスカードからの電話であることを確認したという意見もあります。

エポスカードからの電話です。サイトには載っていませんがコールセンターで確認しました。用件を聞いたらお支払いの件ではないですか？と言われました。
が、私はエポスカードは持っていません。過去に作ったこともありません。確認してもらったら携帯番号が間違って登録されているみたいでした。しつこくかかってくるようだったら一度確認してみるのもいいかもしれません。

引用元: jpnumber

こういう意見を聞くと、「やっぱり0344870101からの電話はエポスカードからの電話じゃないか」と思う人がいるかもしれません。しかし、こちらのコメントには不自然な点が2つあります。

そのため、この方のコメントは、0344870101がエポスカードからの電話であることを立証しているとは言えないのです。

0344870101から電話が来た場合の対処法

様々な情報から考察すると0344870101はエポスカードからの電話である可能性は高いかもしれませんが、100%だと断言することはできません。そうなった場合、0344870101から着信があった場合、そこで個人情報を伝えたり、折り返しの電話をしたりすることには、多少のリスクが発生します。ですから、このようなケースでは以下の方法で対処することをおすすめいたします。

正規のルートから確認をする

一つ目の方法はエポスカードの正規のルートから、エポスカードの支払に問題がないか確認をするということです。まず、エポスカードでは支払いについての相談は、03-3381-0101に電話をするよう公式HPで明記されています。

お支払いについてのご相談やお支払が困難な場合は、コールセンターまでお問い合わせください。

※お問い合わせいただく際はお手元にエポスカードをあらかじめご用意ください。

コールセンター　東京　03-3381-0101　（受付時間 9：00〜19：00）
（12月31日～1月3日までは定休日となります。）
※お問い合わせの際は、お掛け間違いのないようご注意ください。

引用元: エポスカード

このようにして、あくまでも公式のルートから確認をしておけば、悪徳業者にひっかかることを防ぐことができます。また、そこでもし引き落としがされていなかったりした場合は、早急に対処するようにしてください。

もし返済が厳しい場合は？

ただ、ここで一つ問題になってくることがあります。それはエポスカードの支払いに問題があった場合、それがうっかりミスではなく、返済をしたくてもできなかったという時です。例えば、エポスカードのショッピングリボ払いの手数料は実質年率15.0%です。これは大手の消費者金融と同じくらい高い利率であることをご存じでしょうか。

もちろん、リボ払いを利用すれば、月々の支払いを下げて、負担を減らせるというメリットがあります。しかし、月単位で見ればメリットが大きいように感じますが、リボ払いは手数料が高いので、リボ払いで返済をしていても元本がなかなか減らなくなります。

そして、さらに月々の返済額を下げるともっと買い物をしたいという気持ちが芽生えて、支払い残高がどんどん増え、気が付かない間にリボ払いの返済地獄にハマってしまっている方は少なからずいらっしゃるのです。

＞＞リボ払いで借金地獄にハマった人達！2chで見える現実がヤバイ

もし、すでにそのような状態になったために、エポスカードの支払が困難になっている場合は、もっと根本的な形で問題を解決する必要があるかもしれません。その中の一つの方法が弁護士や司法書士を通じて債務整理の手続きを行なうというやり方です。

例えば、債務整理の中でも任意整理の手続きであれば、弁護士や司法書士がエポスカードなどあなたにとっての債権者と任意の交渉を行ない、将来的に掛かる利息や手数料をカットし、残債を3年～5年で分割返済する形で和解を行なったりすることも可能です。そうすれば、あとは元本だけを返済すれば良いだけなので、借金の負担を一気に減らすことができるようになります。

実際に、あなたの借金の負担がどれくらい減らせるかは以下の方法を使えば簡単に診断を受けることができるので、ご参考にしてください。

＞＞借金をどれだけ減らせるか調べてみる【所要時間1～2分】

まとめ

0344870101からの着信はエポスカードからだという人もいますが、エポスカードを装った悪徳業者からだという人もいます。口コミなどでの意見を総合すると、エポスカードからの電話である可能性の方が高いと言えるかもしれませんが、正式には公開されていない番号でもあるので、判断に悩むところです。

ですから、そういった時はいったん0344870101からの電話は無視して、エポスカード側に支払いの問題が生じていないか直接確認することをおすすめいたします。そこで、もしも、引き落としなどができていなかったのであれば、すぐに支払いの手続きを行なってください。

しかし、その一方で、エポスカードで延滞をしていた際、それがうっかりミスではなく、リボ払いなどでの返済が大変で、払いたくても払えなかったというような事情がある場合は、債務整理の手続き行なうなど、もっと根本的な解決法を検討してみるのも良いでしょう。