闇金 取り立て

銀行や消費者金融からお金を借り過ぎて、これ以上借金ができないと思ってしまうと、何とかお金を借りることはできないかと思いながら闇金に走ってしまう方がいらっしゃいます。しかし、闇金にハマってしまったら最後、恐ろしい取り立てが始まってしまいます。

この記事では、実際に闇金の取り立てにあった方から、その体験談を聞かせてもらい、その内容をご紹介しています。実話ということで頂いているので、その内容はかなり生々しいです。ですから、今、お金に困っていて、ちょっと怪しいところでも良いかなと思っている人は、是非、こちらの方の体験談を参考にしてください。

闇金の取り立ての体験談

ここから、闇金の執拗な取り立てを受けた方の体験談をご紹介していきます。体験談を寄せていただいたのは大阪に住む30代の男性の方です。

ギャンブル依存症で借入にハマる


自分はギャンブルが好きで、パチンコやスロット、競馬、競艇など日本で行える賭博はほとんどしていました。ギャンブル依存症によくある「辞めたいけど辞められない」という状態になっていたんですね。仕事が終わればパチンコやスロットに行き、週末になれば競馬や競艇をするといった感じで、仕事で稼いだお金をそのまま注ぎ込んでいました。

今考えればギャンブルなんて「稼いでいる人なんてほんの一握り」だと思うのですが、その当時は「自分はいつかギャンブルに勝ちまくって働かずして生活できるようになる」と勘違いしていたんです。なので、パチンコやスロットで負けて、週末の競馬や競艇の賭けるお金がなくなれば、消費者金融から借り入れしてギャンブルするということを繰り返していました。

消費者金融から借り入れができなくなり・・・

消費者金融から借り入れしたお金に関しては、次の給料が入ったら毎月の支払い分だけを払って、お金がなくなればまた借り入れをしていました。上限の借り入れ金額に達したら、他の消費者金融に借り入れして、そこで借りた分を先に借り入れした消費者金融の支払いに回して、稼いだ給料はギャンブルにつぎ込むということを繰り返していたのです。

そんなことを繰り返していると、当然の如く様々な消費者金融から借り入れすることになり、最終的にはどこの消費者金融からも借り入れすることができなくなってしまいました。しかし、返済は待ったなしなので「どうしたらいいのか」迷ったあげく、手を出してしまったのが「闇金」でした。

闇金の罠にハマる

自分が利用した闇金は「090金融」といって、勧誘のチラシに携帯電話の番号と業者名しか書かず、正体を明かさないまま、違法な高金利で小口の融資を行う闇金だったんですね。ただ、その時は自分もお金を借りないとどうしようもないという焦りから闇金に手を出してしまいました。

090闇金に電話して「いくら借りられますか?」と聞くと「10万円なら貸せるよ」と言われました。それでもいいと思った自分は借り入れをお願いしたんですね。しかし、実際に振り込まれたお金は5万5千円しかなかったんです。おかしいと思ってすぐ闇金に電話し直すと「10万円から手数料を引いた分を振り込んだんだよ。借してもらえるできるだけでもありがたいと思って」と言われました。

しかも、その時に「来週には満額の10万円支払ってもらうか、利息の4万円は支払ってよ」と言われたのです。さすがに、次の週にそんな大金を支払えるわけないと思った自分は、電話相手の闇金の人に「そんなの無理ですよ」と言うと、「あぁ!無理じゃねぇよ!」と恫喝を受け電話を切られてしまいました。

闇金からの地獄の取り立てが始まる


次の日どうしようと思っていた時に、闇金から電話がかかってきました。恐る恐る電話に出ると昨日の恫喝した時の声とは全く違う優しい声で「可哀想だから利息分の4万円貸してやるから、再来週まで支払いを待ってやるよ」と言われました。その時の自分は、考える能力が低下していたのだと思います。「ありがとうごさいます。お願いします。」と言っていました。

そして、支払い日の翌々週になったのですが、当然支払いができるわけではなく、闇金からの取り立ての電話がひっきりなしにかかってきました。「いつ家まで来るのか」ビビっていましたが、部屋にずっと居ても窓から外を見ても闇金らしい人が見張っていたりすることはありませんでした。

しかし、電話やショートメールはひっきりなしに来ていました。電話は怖くて出れませんでしたが、メールでは「無視するな」「金返せ」「外を歩けないようにしてやる」など様々な言葉で罵声を浴びせられていました。今から考えれば、本当に地獄のような日々ですよね。

やっと止まった取り立て

「これは耐えれない」と思い、自己破産するために法律事務所に駆け込みました。法律事務所のスタッフに事情を話し、自己破産をする方向で手続きが進んでいっている時にも、メールで「弁護士に言ったら調べて家族に払わせるからな」と言う脅迫まがいな内容も送られてきました。弁護士さんに言うと「徹底して無視してください。」と言われたので、放ったらかしにしておきました。

無事自己破産の手続きが終わった段階で、闇金からの電話やメールは収まりました。一時は「自分は殺されるのではないか」と思いましたが、家に来ることもなければ、それ以来電話もかかってくることもありませんでした。

その出来事があってからギャンブルを一切辞めて、真面目に働くことにしています。「お金はちゃんとした会社から借りた方が良い」ことが身に沁みて感じました。もう闇金から借り入れすることはありません。

怪しいところから借りるしかないと思っている方へ

いかがでしたでしょうか。追い込まれた状況で、ついつい闇金からお金を借りてしまうと、それは地獄に向かう第一歩だということが、よくお分かりいただけたかと思います。闇金は貸金業者として認可されてしない違法の業者です。なので、貸金業法で定められた上限金利を超える金利を平気でかけてきますし、取り立てに関しても罵声を浴びせるなどやりたい放題です。

こちらの方は、法律事務所に駆け込んで何とか解決をしてもらいましたが、実は普通の闇金業者だと、一般の弁護士や司法書士では対応をしてくれません。ですから、そういった場合は、闇金に対応できることを明記している事務所に依頼する必要があります。

>>闇金に強い弁護士・司法書士事務所ランキング

しかし、その一方で、まだ闇金に手を出していないという方であれば、通常の債務整理の手続きを行うことによって、借金問題を解決することも十分可能です。ですから、まずは以下のサービスを使って、あなたの借金をどれくらい減らせるかチェックをしてみてください。

>>借金をどれだけ減らせるか調べてみる【所要時間1~2分】

(こちらでは闇金に対応はしていないのであからじめご了承ください)

実際、債務整理の手続きを行うと、ブラックリスト状態になり、新たな借り入れができなくなってしまうというデメリットがあります。しかし、既に銀行や消費者金融からお金を借りられなくなっている人の中には、既にブラックリスト状態という方も多かったりしますよね。そういった場合は債務整理のデメリットはさほど感じないかもしれません。

そして、何よりも債務整理では、弁護士や司法書士があなたの味方になって手続きをしてくれるので、闇金にハマって取り立てをされることに比べたら、遥かに楽ですし安全です。

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借金の返済ができず悩んでいると、ついつい怪しい世界に足を踏み込んでしまいがちですが、ここは一つ冷静になって対応するようにしてくださいね。

この記事を書いた人

タケシ

以前、325万円の借金を任意整理を行なって完済した体験を持つ借金問題の専門ライターです。
借金問題や債務整理に関するコンテンツは、既に1,500記事以上、執筆しています。