大学生は、学生ローンを通じてお金を借りることが出来ますし、20歳を過ぎれば消費者金融や銀行のカードローンも利用することが出来ます。

ですから、当然、中にはパスチロなどで借金地獄にハマってしまい、返済が難しくなるような人も出て来ます。

もし、借金の金額が30万、50万円のレベルであれば親に相談すれば、何とか工面してもらえるかもしれません。

ただ、借金の額が70万円、100万円を超えると、親には相談しづらくなってくるでしょう。

そんな時、学生でも債務整理を行なうことは出来るのか、また親にバレずに行なえるかという点も含めて解説をしていきます。

学生が債務整理を行なう場合

たとえ、学生であっても債務整理を行なうことは可能です。

あとは、債務整理の中でも、具体的にどの手続きを行なうかがポイントになってきます。

自己破産や個人再生は意味がない?

もし、現時点で収入がまったくなくなってしまった場合は、自己破産の手続きを行なうことも可能ではあります。

ただ、学生の借金は、社会人に比べると、そこまで金額が大きくないケースも多いです。

自己破産の手続きを行なうと、弁護士への費用も含めて、数十万円ぐらい掛かって来てしまいます。

ですから、学生が自己破産を行なうことは、あまり現実的ではありません。

また、個人再生に関しても、借金は減らせても100万円までとなっていますし、費用も数十万円掛かるので、やらない方が良いケースの方が多いでしょう。

学生が任意整理を行なう場合

その一方で、任意整理であれば、費用は債権者一社あたり、数万円で抑えることが出来ます

また、学生ローンやクレジットカードでの借金に対して、任意整理の手続きを行なうと、将来利息をカットして、月々の返済額も減らせるので、借金返済を楽にすることが出来ます。

あなたの借金をどれくらい減らせるかは、こちらの方法で確認してみて下さい。

任意整理をしたら親にバレる?

学生が債務整理を行なう場合、親にバレるかという点が気になるところだと思います。

親が連帯保証人になっている借金がある場合

もし、親が連帯保証人になっている借金を債務整理の対象にすると、債権者は親に対して返済義務を求めるようになるため、そこで親にバレてしまいます。

ただ、任意整理は整理する借金を選ぶことが出来ます

ですから、親が連帯保証人になっている借金があれば、それを対象から外すことによって、親にバレないよう手続きをすることが可能となります。

親の同意は必要?

学生が未成年の場合は、債務整理を行なう際、親の同意が必要となってしまいます。

ですから、親にバレたくない人は、20歳になるまで待つというのも一つの方法です。

債務整理をすると就職活動への影響はあるか?

債務整理を行なうと信用情報機関に事故情報が約5年~10年間登録されます

いわゆるブラックリストに載った状態となり、その期間はローンを組んだり、クレジットカードを作ったりするなど、新たな借入をすることが出来なくなります。

その際、学生は就職活動にも影響するのではないかと心配する人もいます。

しかし、信用情報機関の情報は、借り入れの審査をする時以外は見られることがありません

ですから、学生が債務整理をしても就職活動への影響はありません。

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学生だからといって債務整理が出来ないことはありませんが、借金の額が少ないと、借金が減る額よりも費用の方が高くなってしまうので、借金が70万、100万以上ある場合に債務整理を検討するのが良いでしょう。