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借金苦から脱出するためにはどうすれば良いのでしょうか?

借金苦から脱出するためには、これ以上、借金地獄の深みにハマらないよう、やってはいけないことがあります。

そして、より確実に借金苦から脱出するために必ずやるべきこともあります。

ここでは、あなたの借金問題を根本的に解決するために具体的なプランについてお伝えしていきます。

この記事を書いた人

 

借金問題専門家 タケシ

以前、325万円の借金を任意整理を行なって完済した体験を持つ借金問題の専門ライターです。
借金問題や債務整理に関するコンテンツは、既に1,500記事以上、執筆しています。

借金苦になっても絶対にやってはいけないこと

まず、借金苦になっても絶対にやってはいけないことがあります。

以下のことをやってしまうと、借金苦から脱出ができるどころか、逆に借金の深みにハマってしまうリスクが高まります。

借金を放置する

借金の返済日までに支払いができず、滞納が始まると、債権者からの取り立てが始まります。

そこで、取り立てが怖いからといって、催促の電話や督促状を無視していると、取り立てはさらにエスカレートしていきます

最悪の場合は、裁判を通じて訴えられて、強制執行という形で給与や財産が差し押さえに遭うリスクが高まってしまいます。

>>借金で裁判所からの呼び出しや通知を無視するとどうなる?

時効が成立するのを待つ

消費者金融や銀行からの借金の消滅時効は5年となっています。

ただ、消滅時効を過ぎても時効の援用手続きを行わなければ正式に時効成立となりません

また、貸金業者などの債権者側も時効を中断させるために、様々な対策を打ってきます。

時効が中断すると、遅延損害金が加算され、借金の負担がさらに増えてしまうのでご注意下さい。

>>借金返済をしないで時効が来るまで待つのはこんなに大変!

闇金に手を出す

借金苦の状態が続き、多重債務者になってしまうと、やがて、一般の消費者金融や銀行からは、これ以上、キャッシングができなくなるという段階に達してしまいます。

そこで、闇金の誘惑に駆られてしまう人もいらっしゃいますが、闇金に手を出してしまうと、さらに深い借金地獄に陥ってしまいます

闇金は金利が異常に高いだけでなく、借金の取り立ても、非合法的に行って来ますので、絶対に手を出してはいけません。

夜逃げをする

借金苦に耐え切れないと、取り立てから逃れるために、夜逃げをする人がいらっしゃいます。

しかし、夜逃げをすると、あなたの社会的信用は完全に失われてしまいますし、その後の人生が悲惨なものになってしまうので、絶対にやってはいけません。

>>夜逃げをした人のその後の生活はどうなる?ホームレスになる人も

借金苦から脱出するためにやるべきこと

では、借金苦から脱出するには、具体的にどうすべきなのか、順番に解説していきます。

債務整理で借金を減らす

借金苦から脱出するためにまずやるべきことは、目の前の借金を減らしたり、なくしたりすることです。

なぜならば、借金には必ず高い金利があり、利息がどんどん増えていくため、地道な努力をするだけでは相当な時間が掛かってしまうからです。

借金苦は長期化すると様々な弊害が生れてきます。

借金苦でうつになったり、離婚の危機に陥ったり、最悪の場合は死亡したりするケースもあります。

借金まみれの貧乏生活を続けていて、いいことは一つもありません。

ですから、借金の返済ができないのあれば、弁護士や司法書士を通じて、債務整理で借金を一気に減らすことをお勧めいたします。

実際にあなたが債務整理で借金をどれくらい減らせるかは以下の方法で簡単に調べることができます。

>>借金をどれだけ減らせるか調べてみる【所要時間1~2分】

債務整理の中で任意整理の手続きを行えば、将来利息をカットすることによって月々の返済額を減らせますし、過払い金が発生していれば、借金を大幅に減額することも可能です。

個人再生の手続きを行えば、借金を約5分の1に減額することができますし、住宅ローンを守ることも可能です。

やむを得ず自己破産をせざるを得ない時もありますが、その場合は、すべての借金を免責してもらうことも可能です。

実際、債務整理をするとブラックリストにのって約5年~10年間は、新たな借入れができなくなるというデメリットがあります。

しかし、それ以上に借金苦から脱出できるという大きなメリットがあるので、弁護士や司法書士など法律の専門家の無料相談を受けながら、じっくり検討した上で、最終的に判断されることをオススメいたします。

支出を減らす努力をする

次にやるべきことは支出を減らすことです。

支出が多すぎると、穴が空いたバケツのような状態となって、借金苦から本当の意味で脱出することはできないからです。

もし、パチンコなどのギャンブル、あるいは買い物の依存症になっている場合は、カウンセリングを受けたりするという対処法もあります

>>借金癖のカウンセリングを受ける場合の相談先は?

あとは、生活の中で意外と無駄になっているものを発見した場合は、節約しながら減らすようにしていきましょう。

収入を増やす努力をする

ただ、節約生活をし過ぎるとガマンすることが増えすぎて、ストレスが溜まって来てしまうリスクがあります。

ですから、そのためにも収入を増やす方法を考えてみましょう。

副業といっても、いろいろな方法がありますので、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

>>借金返済ができる副業の種類

負のスパイラルを断ち切ると光は見えてくる

借金苦に陥っている方の中には

  1. 借金が増える
  2. 利息が増える
  3. 返済をしても借金が減らない
  4. 生活が苦しくなる
  5. さらに借金が増える

という負のスパイラルに入っている人達が非常に多いです。

そういった意味で、債務整理は将来的な利息をカットしたり、月々の返済額を一気に減らしたりすることによって、負のスパイラルを断ち切れる効果があります

実際は債務整理をするだけでも、あとは普通の生活を続けるだけで、借金苦から脱出できるケースも多々あります

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弁護士や司法書士に相談をすれば、借金苦から脱出す方法は意外に簡単であることが分かるかもしれないので、まずは無料の減額診断を受けて、最初の一歩を踏み出してみて下さい。