ニッテレ債権回収株式会社からハガキで催促書が届いた場合、どのような対処をすれば良いのでしょうか?

ニッテレ債権回収株式会社は、クレジットカードの支払い、携帯電話大、電気代、或いはガス代など滞納が続いた場合、元々の債権者に代わって債権の回収を行なう会社です。

ですから、ハガキを無視していると、最悪は差し押さえをされるリスクもあります。

時効を援用するのも簡単ではないのですが、では、具体的にどういった対処をしていけば良いのか、お伝えしていきます。

ニッテレ債権回収からハガキが来る理由

ニッテレ債権回収株式会社からハガキが来る場合、以前にあなたが借金などの滞納していた可能性が高いです。

ニッテレ債権回収株式会社は、サービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)に基づいて以下のような債権者の債権回収業務を行っています。

SMMオートファイナンス、SMBC債権回収、NTTデータシステム、大阪ガスファイナンス、おきぎん保証、オリックス銀行、かんそうしん、九州日本信販、クレディセゾン、ゴールドポイントマーケティング(ヨドバシカード)、七十七カード、シティックスカード、しんわDC、全日信販、ソフトバンク、ドコモDCMX、名古屋カード、東日本旅客鉄道、ビューカード、ファインクレジット、北陸カード、三井住友ファイナンス&リース、もみじ銀行、ヤマトクレジットファイナンス、横浜信用保証、ローソンCSカード

もし、本当に身に覚えがないのであれば問題ないのかもしれませんが、過去に、

  • クレジットカード会社への支払い
  • ドコモやソフトバンクなどの携帯電話代
  • 電気代
  • ガス代
  • 銀行への返済
  • リース代金の支払い

などの未払いがあった場合は、無視をしていると最終的には差し押さえに遭うリスクが生じてしまいます

架空請求詐欺である場合も

ただ、その一方でニッテレ債権回収の名前を語って、ハガキ、メール(ショートメール)、或いは電話を通じて架空請求詐欺が行なわれているケースがあるのも事実です。

実際にニッテレ債権回収株式会社でも架空請求詐欺に注意するよう呼びかけています

ですから、本当に身に覚えがないのであれば、どこから連絡が来たのかをしっかりチェックし、本物の請求かどうか、確認をしてみて下さい。

まずは時効がいつであるか確認

ニッテレ債権回収からハガキなどで催促が来た場合、まず確認すべきことは、時効の期間を過ぎているかどうかです。

時効が過ぎているかどうかは以下の点をチェックしてみて下さい。

  • 元々の貸金業者に対して”最後に返済をした日”か”期限の利益の喪失日”から5年が経っているか。
  • 銀行からの借金を滞納してニッテレ債権回収が代位弁済を行なった場合は、代位弁済をしてから5年が過ぎているか。

いずれかの条件を満たしている場合は時効の期間が過ぎている可能性があります。

また、時効の援用をする前に、ニッテレ債権回収に電話をして返済について相談をしてしまったり、一部でも返済したりすれば、と、時効が中断になってしまうので、ご注意下さい。

時効が中断される場合も

しかし、最終返済日から5年が過ぎていたとしても、時効の援用が出来ないケースがあります。

それは、ニッテレ債権回収から債務名義を取られた場合です。

もし、ニッテレ債権回収からのハガキを無視し続けた後、支払い督促など裁判所を通じた書類が届いた場合は、一週間以内にニッテレ債権回収に連絡をしなければ次の手続きの段階へ進んでしまいます。

債務名義が取られると時効がリセットされるだけでなく、それから10年が立たないと時効を主張することが出来なくなってしまいます。

債務名義が取られていると、ニッテレ債権回収はいつでも強制執行が出来るようになり、銀行口座や給与などが差し押さえの対象となってしまいます

銀行が差し押さえられると、口座がゼロにになってしまいます。

また給与が差し押さえられると、基本的には給与の(税金等を控除した残額)の4分の1までが差し押さえの対象となり、その際、職場に借金を滞納していたことがバレてしまうので注意が必要です。

ニッテレ債権回収からハガキが来た場合の対処法

では、ニッテレ債権回収からハガキが来た場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。

この場合は、

  1. 時効が過ぎていれば時効援用手続きを行なう
  2. 正しい請求であればキチンと支払う
  3. 弁護士や司法書士を通じて債務整理を行なう

のいずれかとなります。

ただ、1番目の時効援用については、ニッテレ債権回収株式会社も債権回収のプロなので、時効援用されないように、債務名義を取るなどの対処をどんどん行って来る可能性があります

また、ニッテレ債権回収株式会社は基本的に一括返済を求めて来ますが、ニッテレ債権回収に相談をすれば、分割返済が可能になる場合もあります。

ただ、それでも交渉がうまくいかず、返済も支払日までに出来なければ、弁護士や司法書士を通じて債務整理の手続きを行なわれることをお勧めいたします。

債務整理の手続きは、

  • 任意整理:将来利息をカットした上で3年~5年での分割払い
  • 個人再生:債務を約5分の1に減額して残債を3年で分割払い
  • 自己破産:すべての債務をチャラにする

などの方法がありますので、まずは気軽に弁護士や司法書士に相談をしてみて下さい。

takeshi1

ニッテレ債権回収は債権回収のプロなので、手続きや交渉が難航しそうだと判断した場合は、早めに弁護士や司法書士に相談されることをお勧めいたします。