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個人再生 クレジットカード 使用

個人再生をするとクレジットカードは使用できなくなるのでしょうか?基本的に個人再生の対象になったクレジットカードの使用は難しそうですが、残高が残っていないクレジットカードはどうなるのでしょうか。

また、個人再生でクレジットカードが使えなくなった場合、何年経てば、再び発行をしてしてもうことが可能なのでしょうか。また、それまでにどうやって乗り切れば良いかも気になるところですよね。

そこで、この記事では、個人再生を行なった場合のクレジットカードの取り扱いについて詳しく解説をしていきます。

この記事を書いた人

 

借金問題専門家 タケシ

以前、325万円の借金を任意整理を行なって完済した体験を持つ借金問題の専門ライターです。
借金問題や債務整理に関するコンテンツは、既に1,500記事以上、執筆しています。

個人再生をしたらクレジットカードが使用不可に?

まず、結論からお伝えすると、

  • 個人再生したらクレジットカードを使用することはできません。

なぜ、そうなってしまうのか、もう少し詳しく解説をしていきます。

支払いが残っているクレジットカードは使用不可に

もし、個人再生の手続きをする段階で、ショッピング枠でもキャッシング枠でも1円以上債務が残っていれば、そのクレジットカードは整理の対象となります。そして、個人再生で整理した段階で、そのクレジットカードは使用できなくなるのです。

また、個人再生の手続きをしている人の中には、今まで使っていたクレジットカードが使えなくなってからといって、新規でクレジットカードを作ろうとする人もいます。ただ、個人再生中にクレジットカードを作ろうとすると、個人再生自体ができなくなる可能性が高くなるので、そういうことは絶対やらないで下さいね。

使っていないクレジットカードも使用不可に

その一方で、もし、クレジットカードに債務がない状態、つまり使っていない状態であっても、個人再生後にそのクレジットカードは、更新のタイミングで使用できなくなる可能性が高くなります。その理由は、個人再生の手続きを行なうと、ブラックリストに載る(信用情報機関に事故情報が登録されてしまう)からです。

クレジットカード会社の人は、カードを更新する際に信用情報機関を照会するので、そこで引っ掛かってしまうということになります。

任意整理の場合は?
ちなみに任意整理を行なう場合は、整理する債務を選べるので、そこから外せば、整理の対象外となったクレジットカードは任意整理後も使えるのではないかと思う人もいます。

しかし、任意整理をした場合も、ブラックリストに約5年間載ってしまうため、同様の理由で、任意整理の対象外としたクレジットカードも更新の際に使えなくなる可能性が高くなります。

任意整理をしてもクレジットカードは作れる?

新たなクレジットカードの発行は何年で可能に?

個人再生をしたらクレジットカードが使用不可になりますが、新規のクレジットカードを発行してもらうこととも同様に難しくなります。個人再生後の返済中にクレジットカードを新たに取得できないことはもちろんですが、完済後もブラックリストに載っている期間は、原則としてクレジットカードを発行してもらおうとしても審査に落ちてしまうのです。

では、個人再生をした後に、クレジットカードを再生してもらうには何年経つ必要があるのでしょうか。この点に関しては、個人再生後、信用情報機関に事故情報が登録される期間は約5年~10年となるので、5年~10年が過ぎればクレジットカードが作れるということになります。

ただ、これはあくまでも原則の話で、実際のケースを見てみると、個人再生完済後にクレジットカード作れた方もいることはいます。個人再生後に作れるクレジットカードとしては楽天カードやアメックスなどが有名です。

>>任意整理中でもアメックスの審査に通る!?でも意外な落とし穴が・・・

ただ、もちろん、そういったクレジットカードでも必ず審査に通るという保証はありません。また、何より、クレジットカードを作ると、再び借金癖がついてしまうリスクがあるので、やはり無理をして作ろうとしないことをオススメいたします。

クレジットカードが使用できない場合の対処法

ただ、個人再生後にクレジットカードが使用できないと生活は何かと不便になってしまうかと思います。ですから、そういった場合にお勧めの対処法についてお伝えしていきます。

デビットカードを使用する

デビットカードであれば、クレジット機能はないので、個人再生を行った人でもかなり簡単に取得することができます。デビットカードは使用したその場で、銀行口座からお金が引き落とされるので、気楽に使えるというメリットもあります。

家族カードを使用する

もし、クレジットカードにこだわりたい方であれば、ご家族を通じて、家族カードを発行してもらうという方法があります。家族カードであれば、主たるカード会員の方の信用のみが審査されるので、個人再生をした人が家族カードを使用する分には何の問題はありません。

ETCはプリペイド式を使用する

車を利用している人が個人再生をすると、ETCカードが使えなくなってしまうケースがあります。ETCカードは基本的にクレジットカードと連動しているからです。

ですから、その場合は、保証金を預けることによって使用できるETCパーソナルカードで代用するという方法があります。ETCパーソナルカードは保証金の高さがネックになっていますが、個人再生後もETCカードを使えるという点では、やはりメリットが大きいです。

>>債務整理後でもETCカードを使うには?

まとめ

個人再生をするとブラックリスト状態になってしまうので、クレジットカードを債務整理の対象にするかどうかは関係なく、個人再生を行なった後、約5年~10年が経つまでは、クレジットカードの使用も新規の発行も難しくなってしまいます。

ですから、その期間はデビットカードや家族カードで切り抜けるようにしてください。もちろん、クレジットカードがしばらく使えなくなってしまうのは不便ではあります。ただ、借金の苦しみから解放されるという点で個人再生を行なうメリットは大きいので、個人再生を検討中の方は、どちらが良いかを比較しながら、最終的に判断されることをおすすめいたします。

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個人再生後は、クレジットカードが使用できないと何かと不便に感じてしまうかもしれませんが、代替案はいろいろありますし、何よりクレジットカードに頼らない生活を習慣化できるチャンスの期間でもあるので、前向きにとらえていいただければ幸いです。