借金が100万円あるって、やばいと思いますか?

それとも、余裕だと思いますか?

実は、私自身、100万円の借金に関しては一度自力返済した時もあるのですが、その体験談も含めて分かりやすく解説をしていきます。

借金100万円の返済シミュレーションを立ててみる

もし、借金が100万円あっても、金利が数%程度であれば、利息がそれほど膨らまないので、それほど問題にはならないでしょう。

しかし、複数の消費者金融から借りたりしていると、金利が15%~18%になるケースが出て来るので、そういった時はやばいかもしれません。

実際にシミュレーションをしてみると以下のようになります。

金利15%の場合

月々の返済額 返済期間 利息の金額
10万円 11ヶ月 75,025円
5万円 2年 157,936円
3万円 3年8ヶ月 301,674円
2万円 6年7ヶ月 579,052円

金利18%の場合

月々の返済額 返済期間 利息の金額
10万円 11ヶ月 91,618円
5万円 2年 197,815円
3万円 3年11ヶ月 396,689円
2万円 7年10ヶ月 862,137円

次にこの表を見ながら、どこまでラインがやばいのか解説をしていきますね。

利息はいくらになる?

まず、チェックすべきなのが、完済するまでに払うべき利息の金額です。

毎月5万円以上返せるのであれば、完済までに支払う利息は、20万円未満に収めることが出来ます

もちろん、人によっては「えっ、それってヤバいじゃん」と思われるかもしれません。

しかし、金利が15%~18%ある場合は、それだけの損失は覚悟しなければなりません。

だから、消費者金融って、すごく儲かるんですよね。

ただ、その一方で、月々の返済金額が3万円だと、利息は30万円台に突入し、2万円だと50万円~80万円のラインに突入します

毎月の返済額の差は、たった1万円の差ですが、トータルで支払う利息は20万円以上の差が出て来てしまうんです。

返済期間は大丈夫?

もう一つ、チェックすべきなのは、返済期間です。

こちらに関しても、返済期間が3万円を切ると、返済期間が3年を越えて来ます。

人によっても感覚は違うかもしれませんが、100万円の借金ぐらいであれば、3年以内には完済したいものです。

あまり、長期戦になると、人生設計が狂ってくるからです

例えば、結婚とか考えている人は、借金を完成するだけでなく、結婚資金も準備しなければならないので、返済に時間が掛かってしまうと、ちょっとヤバいですよね。

借金100万円がやばい人

ここまでの説明を聞いて、何となくお分かり頂けたかと思いますが、金利が15%~18%である場合、月々の返済額が3万円を切ると、利息と返済期間、両方の観点から見て、ヤバいと言えます。

あと、もう一つの判断基準として、あなたの年収が300万円を超えているかというのも判断の目安になります。

なぜなら、消費者金融では、年収の3分の1を超える金額は融資をすることが出来ないと総量規制のルールで決まっているからです。

ただ、人によっては、総量規制のルールの対象外である銀行のカードローンから借りて、年収の3分の1を超えている人もいるので、そんな方は要注意です。

>>借金はいくらからがやばい?借金まみれになる分岐点は?

借金100万円を早く返すには?(体験談)

では、ここからは、私の体験談も交えてお伝えしていきます。

実は、私は昔、親戚の借金の肩代わりをして、一気に100万円の借金を抱えた時がありました

その時は、クレジットカードのキャッシング枠を利用したのですが、金利は18%だったんですね。

ただ、その当時はかなり若かったこともあって、金利18%の重みというものがピンと来ていませんでした。

収入を増やし支出を減らす

借金100万円を早く返すには、とにかく収入を増やして、支出を減らすしかありません。

私も、その時は、独り身の立場で派遣の仕事をしていたので、ほぼ毎日、働き続けて収入を増やしました

下手に休日が増えると、休みの日は、ついついお金を使ってしまうものなんですよね(笑)

でも、仕事をしている時は、お金を使っている暇がなくなるので、自然と支出が減って節約が出来ます。

そして、毎月10万円ぐらいのペースでガンガン繰り上げ返済をしていきました。

借り換えをすることも重要

ただ、自分としては、かなり早く繰り上げ返済をしているつもりだったのですが、なかなか借金が減らないなと思っている気持ちがありました

今から振り返れば、それが9万円ぐらいの利息の部分だった訳ですが・・・

ですから、3分の2以上返済したところで、友人から10万円かりて、金利18%の借金の返済に回して、その友人には、後から返済するという方法を取りました。

もちろん、その時の金利は0%です。

それで、いくらか支払う利息は減らせたはずです。

実際、借金が100万円以下であれば、ある程度、借金を減らしたところで、家族や友人に無利子でお金を借りて、先に高い金利の借金を返済してしまうのも一つの有効だと思います。

これは、いわゆる借り換えという手法なのですね。

もし借金の金額が大きいのであれば、銀行などが行っている借り換えローンを利用することによって、金利を下げることも可能です

本当にやばい時は?

ただ、人によっては、月々の返済が2~3万円程度になってしまう方もいらっしゃるかと思います。

そういった場合は、最終的な利息による損失がヤバいことになってくるので、任意整理で利息をカットして、元本のみを減額するのも良いでしょう。

>>100万円以下の借金を任意整理する場合のメリットと注意点

まとめ

借金100万円がやばいかどうかは、金利と月々に支払える返済金額によって違って来ます。

実際、金利が高いと、知らない内に、高額な利息を払わせている可能性は十分あります。

ですから、借金が100万円ある人は、早い段階で、返済シミュレーションを行って、利息や返済がやばいと感じた場合は、早い段階で対策を打っていかれることをお勧めいたします。

takeshi1

100万円の借金がやばいかどうかは、自分で判断しづらい時もあるかと思いますので、そういった時は法律の専門家に無料相談をしてみるのも良いかと思いますよ。