借金はいくらぐらいになるとやばい状態になるのでしょうか?

また、借金まみれになる人達は、どういったタイミングで、そういった状態に陥ってしまうのでしょうか?

ここでは客観的に見て借金がやばいと言える状態を説明していきながら、解決法も伝えていきます。

借金はいくらからやばい?

まず、借金はいくらからがやばいのかという点についてですが、これはその人の収入と支出のバランスによって決まって来ます

例えば、借金が600万、700万円あっても、年収が1,000万円以上あったら問題はないでしょうし、借金が100万円でも学生や主婦など収入がほとんどない人であればやばいと言えます。

あとは、一つの基準として、貸金業法で決められている総量規制という観点から考えることも出来ます。

貸金業法では、消費者金融から借り入れを行なう場合、年収等の3分の1を超える金額を借りることは出来ないと決められています。

つまり、逆の見方をすれば、年収の3分の1を超えて借り入れをするのはやばいと判断されたためにこのルールが設定されたとも言えます。

実際に総量規制のルールは2006年12月に成立して2010年6月から完全施行されるようになりましたが、それ以降は、多重債務者に陥る人の数は確実に減っていて、その効果は出ています。

ただ、消費者金融では総量規制のルールが適用されていますが、銀行のカードローンやおまとめローンの場合は、総量規制の適用外となるので、年収の3分の1以上を借りる抜け穴はいろいろあります

ですので、そういった抜け穴は出来るだけ利用しないことが大切です。

借金まみれでやばい状態となる分岐点

借金まみれでいわゆるやばい状態のなるのは、以下のような分岐点があります。

返済額に占める利息が半分以上になった時

借金まみれになるかどうか判断するポイントとして、返済額の内、利息がどれくらいの割合を占めるかという点が重要となってきます。

例えば、200万円の借金を15.0%の金利で借りていて、月に4万円しか返済できない場合、その内の25,000円は利息となってしまい、元金は15,000円しか減りません

一つの分岐点として利息が返済額の半分以上を占めると、借金はなかなか減らなくなるので、非常にやばい状態になってきます。

また、生活費がギリギリだと、さらに借り入れが増えて、借金まみれの生活になってしまうのは時間の問題となります。

収入が激減した時

借金があってもまだ収入が確保されていれば自転車操業という形でもやっていけます。

しかし、病気やリストラなどで仕事が出来なくなり、収入が途絶えると、支出とのバランスが崩れて一気にやばい状態になってしまいます。

依存症になってしまった場合

もう一つのやばいパターンとして、買い物、ギャンブル(パチンコ、パスチロ、競馬、競艇など)の依存症になって、借金まみれになってしまうケースがあります。

まだ、借入をする時に返済シミュレーションが出来ている段階であれば良いのですが、依存症の状態になると、そういった計算が一切出来なくなってしまいます

それこそ、ブログを見ていると、パチンコなどで借金まみれになった人が

「借金しすぎで人生詰んだ。」

「借金まみれで人生崩壊じゃ。」

とか絶望的なコメントをしているのをよく見かけます。

そういった人達は気持ちが完全切れているので、本当にやばいの状態だと言えるでしょう。

借金がやばいと感じたらやるべきこと

もし、借金がやばいと感じたら、一人で悩まずに、早めに専門家に相談をすることが大切です。

実際、収入が途絶えた人は、アルバイトなど何でも良いので新たな収入源を探す必要があります。

パチンコなどのギャンブルや買い物の依存症になっている人は、依存症や借金癖を治すことが大切です。

借金癖のカウンセリングを受ける場合の相談先は?

そして、それとともに借金まみれになった状態をまず何とかする必要があります

もちろん、借金が膨らみすぎると、最後は自己破産をせざるを得なくなってしまうかもしれません。

しかし、そこまで行かなくても利息をカットしたり、月々の返済額を大幅に減らしたりすることを通じて、やばい状態を回避するという方法もあります。

takeshi1

借金まみれでやばい状態を放っておくと、どんどん泥沼にハマってしまうので、早めに対処法を知って、問題を解決していきましょう!