借金返済が難しくなった時、弁護士や司法書士を通じて、債務整理を行うとによって解決することは一つの有効な方法です。

ただ、債務整理を行うと、デメリットもいろいろあるので、債務整理以外の方法で解決できないか探す方も多いかと思います。

そこで、ここでは、債務整理をしないで借金を返済していく選択肢にはどういったものがあるのか、ご紹介をしていきます。

【おすすめ】債務整理以外の方法

債務整理は借金返済がどうしても難しくなった人のための、最終手段だと言えます。

ただ、もし、以下の方法で解決出来るのであれば、債務整理をしないで返済するのに越したことはないのかもしれません。

支出を減らす

もし、支出の中に無駄があるのであれば、その分を節約することによって、返済スピードを速めることが可能です。

食費の節約、光熱費(電気、ガス、水道)、保険料、通信費(電話代)、家賃など、支出を削れるところがないか、洗いざらしでチェックをすれば、かなりの節約になることもあります

>>借金返済の為の節約術を一気にご紹介!

収入を増やす

節約をすることには、ある意味、上限がありますが、収入を増やすことに関しては、がんばれば、がんばるほど、収入が増えて、借金の返済が一気に増やせる可能性があります。

>>借金返済ができる副業

借金返済をする際、最も、大変なことは、利息との戦いです。

月々の返済額が少ないと、利息がなかなか減らなくなり、いつまでも経っても借金の苦しみから逃げることが出来なくなるからです。

収入を増やせば、繰り上げ返済が可能となり、余分な利息を払わなくても済むようになって来ます

また、ボーナスなど臨時収入が入った時は積極的に繰り上げ返済に回すようにしましょう。

おまとめローンを利用する

もし、複数の貸金業者から借りている多重債務の状態になっている人は、一つ一つの債権者からの金利がほぼ最大金利になっているケースが多いです

そういった場合は、おまとめローンを利用して、借り換えを行い、借金を一か所にまとめることによって、金利や月々の返済額を下げることも可能です。

おまとめローンを利用するには銀行などの審査に通る必要がありますが、利用が出来れば、ブラックリスト状態にならずに、返済負担を減らすことが出来ます

親や友人から借りる

もし、親、親戚、友人、知人でお金を貸してくれる人がいるのであれば、お金を貸してもらえるようお願いして、高い金利の借金から先に返済をしていくようにしましょう。

親や友人であれば、利息を取られることはまずないですし、金利の高い借金から順番に返済をしていけば、負担が軽くなり、債務整理をしないで解決出来る方法も見えてくるかもしれません。

>>借金返済の順番!複数借金の返済のコツ

【やってはいけない】債務整理以外の方法

借金返済をする際、債務整理以外にも、有効な方法はいくつかありますが、その一方で、以下のように絶対にやってはいけない方法もあります。

別の債権者から借りる

おまとめローンのようにより低金利のところに借り換えるのであれば良いのですが、その一方で、月々の返済額が払えなくなった時、金利が変わらない、あるいはより高いところからお金を借りて支払おうとする人がいらっしゃいます。

この方法は、その場しのぎにはなりますが、その後、さらに返済のハードルが高くなるのは火を見るよりも明らかです

いわゆる多重債務になる典型的なパターンなので、このような悪循環には絶対ハマらないようにして下さい。

闇金から借りる

借金の限度額まで借りてしまって、これ以上借りられなくなってしまった場合、闇金に手を出す人がいらっしゃいます。

しかし、闇金は、貸金業法のルールを守らないので、法外な利息を要求したり、非常識な方法で取り立てをしたりします

闇金を利用するぐらいであれば、債務整理を行った方がはるかに楽です。

夜逃げする

借金返済がキツイと、そこから逃げようという心理が働く時がありますよね。

中には夜逃げをして、借金の時効を迎えるまで、逃げ切ろうとする方もいらっしゃいます。

しかし、夜逃げをすれば生活の様々なところで制限を受けるようになりますし、借金の時効を迎えることも簡単ではありません

>>夜逃げをした人のその後の生活はどうなる?

債務整理をするどうなるか考えてみる

このように債務整理以外の方法は、いくつかありますし、中には、努力次第で、債務整理をしないで無事に借金問題を解決できるやり方もあります。

ただ、もし、誤った方法を選択してしまうと、債務整理をする時以上に、大きな苦しみと痛みを味わうことになってしまうでしょう

ですから、債務整理をするとどうなるか冷静に判断をして、他の方法より債務整理をする方がメリットが大きいと思えば、債務整理について検討してみるのも良いかと思います

確かに、債務整理をすると、ブラックリスト状態になりますし、自己破産をすれば、一定基準以上の財産を失ってしまうというデメリットがあります。

ただ、任意整理や個人再生など、より負担の少ない債務整理の方法で解決することも可能ですし、最悪、自己破産をすることになったとしとしても、自己破産後の生活は、ほとんど変わらないことが多いです。

また、弁護士や司法書士には守秘義務があり、債務整理の手続きを家族や職場の人達に内緒で行うことも条件次第では可能なので、まずは気軽に相談してみることをお勧めいたします。

takeshi1

債務整理以外の方法には良い方法と悪い方法があるので、冷静に見極めていきながら、自分に合ったやり方を見つけるようにして下さい。