500万円の借金は何年で返すことが出来るのでしょうか?

もし、住宅ローンや奨学金など低金利の借金であれば、利息は低く抑えることが出来ますし、返済計画を立てやすくなります。

ただ、カードローンやリボ払いのような金利の高い借金がある場合は、利息の金額が雪だるまのように膨れ上がり、返済計画は座礁に乗り上げる確率が高くなります。

500万円の借金の返済計画

500万円の借金が何年で返せるかは、金利と月々の返済額によって大きく異なって来ます

金利1%の場合

月々の返済額 返済期間 利息
12万円 43回(3年7ヶ月) 90,981円
10万円 52回(4年4ヶ月) 109,255円
8万円 65回(5年5ヶ月) 137,028円
6万円 87回(7年3ヶ月) 184,213円

金利5%の場合

月々の返済額 返済期間 利息
12万円 46回(3年10ヶ月) 503,304円
10万円 57回(4年9ヶ月) 618,426円
8万円 73回(6年1ヶ月) 137,028円
6万円 87回(7年3ヶ月) 804,089円

金利10%の場合

月々の返済額 返済期間 利息
12万円 52回(4年4ヶ月) 1,167,505円
10万円 65回(5年5ヶ月) 1,494,843円
8万円 89回(7年5ヶ月) 2,092,181円
6万円 143回(11年11ヶ月) 3,571,897 円

金利12%の場合

月々の返済額 返済期間 利息
12万円 55回(4年7ヶ月) 1,500,294円
10万円 70回(5年10ヶ月) 1,966,136円
8万円 99回(8年3ヶ月) 2,885,815円
6万円 181回(15年1ヶ月) 5,803,991円

実際、500万円を何年で返せるか、考えてみた場合、金利が低く、かつ毎月10万円以上返済出来る場合は、5年前後で完済することが出来るでしょう

ただ、返済金額が10万円を切って来ると、金利によっては、返せるまでに7年~8年、或いはそれ以上の期間が掛かってしまいます。

深刻な利息の問題をどう解決するか?

500万円の借金を何年で返せるかということも大切ですが、もう一つ考えるべきなのが、利息の問題です。

なぜなら、

  • 月々の返済額が10万円を切る
  • 金利が10%近く、またはそれ以上になる

という条件が重なってしまうと、最終的に支払う利息は、200万円、300万円と莫大な金額になってしまうからです

500万円の借金は自力返済すべきなのか?

もちろん、「500万円を完済するまでに何年掛かっても良いから自力返済する」と気概を持って、返済をしていくのも良いでしょう。

ただ、元本とは別に、200万円、300万円の利息を銀行や消費者金融に支払って、そのために人生の貴重な時間を失ってしまうのは、もったいなくないでしょうか?

特に、20代と若い人達であれば、借金の返済に追われることによって結婚のチャンスを失うリスクが出て来ます

もし、そういったリスクを覚悟してまでというのなら、500万円の借金を自力で返済し続けても良いかと思います。

しかし、借金のストレスを抱えながら返済に追われる日々を過ごすことに少しでも疑問を感じるのであれば、別の方法を考える必要があります。

債務整理で借金と返済期間を圧縮する

500万円の返済計画が思うようにいかず、完済するまでに一体何年掛かるか分からないという方は、弁護士や司法書士を通じて債務整理の手続きを行なうことも一つの選択肢です。

条件が整うのであれば、任意整理という裁判所を通さない手続きでも500万円の借金問題を解決することは可能です。

参考記事:任意整理は500万円の借金だとできない!?ポイントは3つ

実際に500万円の借金をどれだけ減らせるかは以下の方法で調べることが出来ます。

任意整理の手続きは、払い過ぎた利息があれば減額し、将来利息をカットした上で、残債を3年~5年で返済していく手続きです。

また、仮に任意整理の手続きが難しかった場合でも、個人再生の手続きでは、500万円の借金を100万円まで減額することも可能です。

そうすれば、借金を完済する道筋が一気に開けてくるでしょう。

それでも、返済が難しい場合は、自己破産ということになります。

しかし、最低限でも安定した返済能力があるのであれば、任意整理や個人再生でも借金問題を解決できる可能性は高いでしょう。

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債務整理の手続きを行えば、500万円の借金は、3年~5年で完済できる確率がグッと高くなりますので、まずは気軽に弁護士や司法書士に相談をしてみて下さい。