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家族に内緒で、お金を使い込んでしまった時、どのような言い訳をすれば良いのでしょうか。
ここでは、もしかしたら、使えるかもしれない言い訳をいくつから並べてみました。
ただ、言い訳をするだけが、すべてではないので、もっと広い視点から解決策についてお伝えしていきたいと思います。
目次
夫から妻への言い訳
まず、夫が、嫁に内緒でお金を使い込んでしまった時の言い訳です。
例えば、パチンコなどギャンブルでお金を使い込んでしまった時は、なかなか正直に言えないですよね。
そういった時に使えそうな言い訳をご紹介します。
給料が下がってしまった
もし、家の中で、妻があなたの給料の全容を把握できないシステムになっているのであれば、この言い訳は有効かもしれません。
会社の業績が悪くなって、給料が下がるというのは、特に、中小企業などでは、よくある話です。
もちろん、奥さんが、給料明細をがっちり管理していたら、この言い訳は使えないですけどね。
困っている友人にお金を貸した
男性の中には、実際にお金の困った友人にお金を貸してしまう人が時々いらっしゃいます。
そういったありがちなパターンを利用して、良い人であることを演じながら言い訳をするというやり方です。
ただ、その場合は、具体的に誰が、どういった理由で、お金に困ったのか、根掘り葉掘り嫁に聞かれる可能性もあるので、念入りなストーリー作りが必要でしょう。
財産を増やそうを投資をしたが失敗した
お金を使い込んでしまった理由は、元々は、家族のためであったという善意をアピールする言い訳の方法です。
もし、あなたが、本当にFXや株でお金を使い込んでしまっているのであれば、この言い訳は有効かもしれません。
元々は自分の資産が欲しくて始めたとしても、あくまでも家族のためを思ってやった結果だったと言い訳をすることは比較的スムーズだからです。
実際、FXで失敗したりすると、とんでもないお金が吹っ飛んだりするものです。
>>FX失敗で借金地獄になり返済不能!断末魔の体験談のまとめ
妻から夫への言い訳
次に、妻が夫に内緒でお金を使い込んでしまった時の言い訳です。
女性の場合は、買い物でブランド品などを買い込んでしまったりするケースが良くありますよね。
そうやったお金を使い込んでしまった場合、嘘を付くというやり方もありますが、妻の立場を切々と伝えながら言い訳をして、自らの立場を正当化してしまうというやり方もあります。
子供の習い事にお金が掛かってしまった
子供がいる場合は、子供の習い事への出費がかさんだと言い訳ができるかもしれません。
バンダイが調査した習い事に掛かる費用の統計データを見ると、子供一人あたりに掛ける習い事の費用の平均は、月額1万5000円程度です。
ただ、詳細のデータを見ると、月に5万円以上掛かっているケースもあるので参考にして下さい。
また、習い事によっては、月謝以外にも様々なお金が掛かるものがあります。
バレエを例に挙げると、月謝以外に、発表会の費用、衣装代、練習着代、メイク代、先生への謝礼など、様々な費用が掛かります。
そういった見えづらい費用を挙げながら言い訳をすると、夫も、そんなものなのかと納得するかもしれません。
子育てでストレスが溜まってしまった
家にずっといながら、家事、洗濯、そして子育てをすることは、簡単そうに見えて、実は、ものすごく大変なことです。
しかし、夫の立場からすると、何となく大変だろうなあと思ってはいるけれども、実際の大変さは分からないものなんですよね。
ですから、そういった見えない大変さを言い訳にして、お金を使い込んでしまったのは、仕方のないことでったのだと、自分だけでなく夫にも納得させるというやり方です。
生活費が足らないと
もし、旦那さんが給料を管理していて、そこから生活費を妻に渡している場合、その金額が少なかったと言い訳をする方法もあります。
何にお金を使ったのか聞かれても、そのことはうまくごまかして、とにかく旦那が払う生活費が足らないと主張する訳です。
そうやって夫に罪悪感を持たせながら、切り抜けるという方法です。
正直に謝ることも大切
ここまで、いろいろな言い訳をお伝えしましたが、最初にもお伝えしたように、言い訳をすることがすべての解決策ではありません。
逆に言い訳をすると、問題の本質的な解決にならないことが多いです。
嘘を付けば、いつか必ずと言って良いほどバレますし、言い訳をして、自分を正当化すると、お金を使い込む習慣が改善されないため、また同じ過ちを繰り返すリスクが高くなってしまうからです。
ですから、長い目で言えば、正直に話して、素直に謝った方が良いとも言えるのです。
もちろん、正直に言うと、相手は驚くでしょうし、あなたのお金の使い方について、怒って批判をすることもあるかと思います。
しかし、そこで誠実な態度を示せば、これからどうやって問題を解決していくか、前向きな話し合いをしていくことができるでしょう。
もし借金が膨らんでしまった場合は
お金を使い込んでしまった場合、通常は、貯金を使い込んでしまうことが多いかと思います。
しかし、使い込んだお金を額が多かったり、元々の貯金が少なかったりすると、貯金がなくなるばかりか、多額の借金を抱えてしまうケースがあります。
特に、ギャンブルなどでお金を使い込んでしまうと、一気に借金が増えてしまうものです。
いったん、多額の借金を抱えてしまうと、そこから利息が発生して、借金が雪だるまに増えていく可能性が出て来ます。
そうなってしまうと、夫や妻に話すと、精神的なダメージも大きく、最悪の場合は、離婚というケースに到ってしまうかもしれません。
ですから、借金の分に関しては、言い訳をする以前に、夫や妻には何も言わないで、内緒で解決するという方法もあります。
ただ、普通のやり方だと、借金問題を解決することはなかなか難しいかもしれません。
ですから、そういった時は、弁護士や司法書士に相談をして、債務整理を行って、借金問題を解決してしまうことをお勧めいたします。
また、こちらのサービスを使えば、債務整理を行えば、どれだけ借金の負担を減らすことができるか、簡単に調べることができます。
債務整理の中でも任意整理を行えば、裁判所を通さずに手続きができますし、将来的な利息をカットできるので、夫や妻に内緒で、借金の返済を加速することが可能です。
また、お金を使い込んで、借金を増やしてしまったことを正直に言う場合でも、債務整理という解決策を添えて伝えれば、相手がパニック状態になることを多少抑えられるという効果もあります。
債務整理を行えば、その後、約5年~10年は新たな借金ができなくなりますが、その期間中に借金癖を改め、お金の使い方を改善することもできるでしょう。
お金を使い込んでしまった場合、基本的には言い訳をせず、正直に伝えて謝ることが良いと思いますが、借金が膨らんでしまった場合などは、別の方法を検討する方が良いかもしれないので、ここら辺は、状況に応じて判断されることをお勧めいたします。