債権回収会社 取り立て

借金返済の催促を無視していると、元々の債権者は債権回収会社(サービスサー)に債権を委託または譲渡をする場合があります。

そうすると、今度は、債権会社会社から取り立てが来るようになります。

ここでは、債権回収会社の取り立ての流れやその場合の対処法について解説をしていきます。

債権回収会社からの取立ての流れ

電話で催促の連絡が来る

債権回収会社に債権が委託または譲渡された後、まず債権回収会社から債務者に電話で催促が来るようになります。

債権回収会社という名前を聞くと、怖いイメージを思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれません。

ただ、債権回収会社はあくまでも合法的なルールに従って、取り立てをすることが義務付けられています

ですので、きちんと応対をしていれば、朝早くや深夜に電話が来たり、いきなり職場に連絡されたりするようなことはありません。

また万が一、不法な違法な取り立てがあれば、消費生活センターなどに相談するのが良いでしょう。

借金の取り立ての方法で禁止・違法行為があった時の対処法

支払督促申立書が送られてくる

債権回収会社からの電話での取り立てを無視していると、次に支払督促申立書が送られてきます。

こちらの書面が届くと2週間以内に異議を唱えないと、30日以内に仮執行宣言が出されてしまいます。

また、ここで異議を唱えた場合は、訴訟となり裁判の手続きへと発展していきます。

最悪は差し押さえ

ただ、それでも債権回収業者からの連絡を無視していると、仮執行宣言の申立てが行なわれ、仮執行宣言付支払督促申立書が送られて来るようになります。

こちらも、送付されてから2週間以内に異議を唱えれば訴訟となりますが、無視をしていると強制執行が行なわれてしまいます

強制執行が行なわれると、給料や財産などが差し押さえになってしまうので気を付けて下さい。

時効になるのを待つという作戦は?

債権回収会社は、違法な取り立てをすることはありませんが借金を返済させるために徹底して対応をしてきます

通常、債権者からの借金を返さないまま無視していると、5年で時効の期間を迎えるようになります。

その場合、自動的に時効が成立するワケではなく、時効の援用手続きをしなければなりません。

債権回収会社は、債権回収のプロなので、当然のことながら、時効の援用手続きが成立しないように対抗してきます

ですから、債権回収業者から取り立てが始まったら、時効が来るまで待つということは諦めた方が良いでしょう。

借金返済をしないで時効が来るまで待つのはこんなに大変!

債権回収会社には直接連絡したほうがいい?

では、債権回収会社から手紙が来たら直接連絡したほうがいいのでしょうか?

念の為、本当に債権回収会社か疑ってみる

債権回収会社は法務省の認可を受けています。

しかし、時々、債権回収会社の名前を語って、取り立てという嘘の名目で架空請求をしてくる悪徳業者もあります

ですから、債権回収会社から手紙が来たら、法務省のHPに記載されている債権管理回収業の営業を許可した株式会社一覧をチェックしてください。

そして、そこに債権回収会社からの手紙に記載された情報が、こちらに記載されている内容と一致する場合は、連絡しても良いでしょう。

ちなみに債権回収会社からの手紙は、基本的に内容証明郵便で届きますので、それ以外の連絡方法であれば疑った方が良いです。

債権回収会社に連絡して交渉をする場合

ただ、やっぱり本物の債権回収会社であることが分かった場合は、直接連絡をして交渉をする必要性も出て来ます。

債権回収会社は基本的に一括払いを求めて来ます

また、交渉次第では、分割払いに応じてもらえることもありますが、それによってかなり損をする可能性も得て来るので、十分注意するようにして下さい。

債権回収会社(サービスサー)との減額交渉は可能?

債権回収会社との交渉が不安な方は?

ただ、場合によっては債権回収会社との交渉がうまくいかない場合もあります。

なぜなら、債権回収会社は、法律の知識をたくさん持っているプロなので、知らない間に、相手のペースに巻き込まれていることが多いからです。

ですから、その場合は、弁護士や司法書士など法律の専門家に早めに相談することが大切です。

takeshi1

債権回収会社から取り立ての連絡が来るということは、かなり借金を滞納しているというヤバイ状態なので、こういった時は早めに弁護士や司法書士に相談されることをオススメいたします。