オリコ 一括請求 交渉

オリコのクレジットカードの返済が出来ず、滞納を続けていると、一括請求される場合があります。

しかし、分割払いでも払えないのに一括請求をされたら、なおさら払えませんよね。

ただ、一括請求されても、再度、分割払いの交渉に応じてもらい、かつ借金の負担を減らせる方法がありますので、ここでその詳細についてお伝えしていきます。

オリコから一括請求通知が来てしまう理由

通常、オリコカードの支払いを滞納していると、滞納をしてから、2ヶ月ぐらいが過ぎた頃に、一括請求の通知が来てしまいます

その前までは、多少支払いが遅れても、年利20%の損害遅延金を払えば、分割返済にも応じてくれる状態になっていました。

しかし、滞納する期間が長くなると、あなたは期限の利益を喪失してしまうため、オリコから一括請求の支払いが来ることになるのです。

また、その段階で、信用情報機関に延滞情報が登録されてしまうため、ブラックリストにも載ってしまいます

一括請求を無視すると裁判所に訴えられる


オリコから、一括請求通知が来る際、もし支払い期限までに支払わなければ、法的処置に移るという警告がされます。

これは、脅しでなく、本当に裁判所に訴えられます。

そして、裁判所に訴えられると、最悪は、強制執行をされ、給料を差し押さえられる可能性が出て来ます。

>>借金で簡易裁判所から訴状や支払督促が来た場合の対処法

ですので、オリコからの一括請求通知は決して無視してはいけません。

一括請求で払えない時に分割払いの交渉は可能?

もし、金額がそれほど大きくない場合は、親戚から借りたりして、何とかするというのも一つの方法です。

しかし、頼れる親戚がいなかったり、金額が大きかったりしたら、一括請求されると、なかなか払えないものですよね。

そういった時は、どう対処していけば良いのでしょうか?

オリコに分割払いの交渉は可能か?

一括返済が出来ない場合、そういった時、オリコのコールセンターへ電話をして、分割払いが出来ないか交渉することは可能なのでしょうか?

結論から、お伝えすると、直接、いったん一括請求をされてしまうと、オリコとの直接交渉で、分割払いに応じてもらうことは極めて厳しいです

なぜなら、オリコカードの会員規約の第18条には、期限の利益を喪失する条件について記載されていますが、その中の

本契約に基づく債務の支払いを遅滞し、オリコから20日以上の相当な期間を定めた書面による催告を受けたのにもかかわらず、その期限までに支払いがなかったとき

という条件に、あなたは引っ掛かってしまうからです。

期限の利益とは、期限が定められていることによって債務者が受ける利益ですから、分割払いも期限の利益があってこそ可能です。

会員規約のルールに従って、あなたは、期限の利益を失い、一括請求をされた訳ですが、ここでオリコ側が、簡単に分割払いの交渉に応じてしまうと、オリコの会員規約が有名無実化してしまいます

ですから、オリコに直接交渉する形で、分割払いにしてもらう道は諦めた方が良いです。

裁判での交渉は可能?

オリコとの直接交渉が厳しいと裁判沙汰を覚悟する方もいらっしゃいます。

裁判所を通じて訴状や支払督促が来た場合、それをそのまま放置すると、前述したように、最後は強制執行されて、給与や財産を差し押さえられるリスクが高まりますが、

  • 訴状が来たら答弁書を提出する
  • 支払い督促が来たら2週間以内に異議を申し立てる

という形で正式な手続きを行えば、オリコに対して、分割払いの交渉に応じてもらうことも可能です

また、この際、将来的に掛かる利息もカットしてもらえます。

ただ、裁判は、いろいろな意味で負担が掛かりますし、返済日を過ぎた以降に発生した遅延損害金は免除されないので、決して、最善の方法だとは言えません

任意整理なら分割払いの交渉も可能

オリコから一括請求された場合、オリコとの直接交渉は難しいですし、裁判で交渉をする場合はデメリットがいろいろあります。

そこで、第三の方法として、弁護士や司法書士を通じて、債務整理の手続きを行うという選択肢があります。

債務整理の中には任意整理という手続きがあります。

任意整理の手続きを行えば、オリコから一括請求をされた後でも、弁護士や司法書士が、あなたの代わりにオリコと交渉をしてくれて、再度、分割払いに応じてもらうことも可能です

任意整理では、通常、3年間での分割払い(36回)になることが多いのですが、オリコの場合は、5年間(60回)、或いはそれ以上の期間で分割払いに応じてもらえるケースもあります。

さらに、任意整理を行うと、原則として、将来的に掛かる利息をカットしてもらるだけでなく、遅延損害員のカットに応じてもらえる可能性が高いと言えます

実際に、オリコからの借金も含めたあなたの借金の負担をどれくらい減らせるかは、以下のサービスで簡単に無料診断を受けることが出来ます。

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ちなみに、債務整理の手続きを依頼すると、オリコに弁護士や司法書士から受任通知が送られて、催促や取り立ての連絡がピタッと止まるというメリットもあります。

債務整理は、オリコから一括請求や訴訟予告通知が来てしまった段階でも手続きを行なうことが可能です。

ただ、取り立てがより厳しくなる前に始めた方が損失は減らせますので、早めに弁護士や司法書士に相談されることをお勧めいたします。

■5年以上過ぎていれば時効援用が出来る場合も

もし、オリコから一括請求の依頼が来た段階で、最後に返済をしてから、既に5年以上を過ぎていれば、時効の援用をすることによって返済を免れることも可能です

逆に、オリコに連絡をして、少しでも返済してしまうと、その段階で債務を承認したことになり、時効が中断されてしまいます

ですから、時効の期間が過ぎていると思ったら、オリコではなく、弁護士や司法書士に連絡をして時効の援用が出来ないか相談してみて下さい。

債務整理のデメリットはあまり関係ない!?

債務整理のデメリットとして、債務整理を行なうと信用情報機関に事故情報が登録されて、ブラックリストに載ってしまうという点が挙げられます。

ただ、オリコから一括請求をされても払えない方は、その段階で延滞情報が登録され、既にブラックリストの状態になっているので、これ以上状況が悪化する可能性は低いとも言えます。

逆に、債務整理をしなければ、オリコから厳しい取り立てを受け、利息は増え続け、最悪は裁判を起こされてしまうリスクを抱えてしまいます。

ですから、これを機に、オリコだけでなく他のクレジットカードやカードローンからの借金があれば、まとめて債務整理の手続きが出来ないか相談してみるのが良いでしょう。

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債務整理と聞くと自己破産の手続きを考える人もいますが、借金の金額がそれほど多くなく、返済能力もあるのであれば、自己破産は出来ないでしょう。

しかし、任意整理であれば、裁判所を通さずに借金解決をすることも可能ですし、弁護士や司法書士に支払う報酬費用も安く抑えることが出来るので、まずは気軽に相談してみて下さい。

まとめ

オリコから一括請求されても、基本的には、払えない人がほとんどです

そこから、オリコに独自で交渉を行なって、分割払いにしてもらうことは、まず難しいです。

しかし、だからといってオリコからの督促状や催促状を無視していると、裁判で訴えられて最悪は、差し押さえに遭うリスクが生じてしまいます。

訴えられた後、答弁書を提出したり、異議申し立てをしたりした場合、オリコに分割払いにしてもらうことも可能ではありますが、余計な手間や出費が発生してしまいます。

ですから、そういった時は、弁護士や司法書士に相談をして、必要であれば、任意整理を行って、遅延損害金や将来利息をカットした上で、分割払いにする交渉をしてもらうこともお勧めです。

takeshi1

オリコからの一括請求が来ても払えないと、気持ちが動転してしまうものですが、まずは弁護士や司法書士に無料相談をして、心を落ち着かせるようにして下さい。