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キャバクラにハマって借金まみれになってしまう方は意外に多くいらっしゃいます。
実際、風俗の誘惑というのは、思っている以上に強いものがありますよね・・・
ここでは、そういった方が借金問題を解決する方法についてお伝えしていきます。
キャバクラで借金にハマるパターン
最初にキャバクラに行く理由は人それぞれです。
会社の同僚との付き合いで行く人もいれば、ストレスを発散するために、キャバクラへ行く人もいます。
キャバクラは、2時間ぐらい遊ぶと1~2万円ぐらい掛かりますが、たまに行く程度であれば、それほど問題にはならないでしょう。
しかし、そこで特定のキャバ嬢にハマってしまうと、掛かるお金は一気に加速していきます。
キャバ嬢は女性の魅力を売るのが商売ですから、誰かにハマってしまうのは、ある意味、避けられないことなのかもしれません。
指名料込になると1回あたりの費用も高くなりますし、キャバクラへ行く頻度も増えます。
そして、個人的にブランドのバックやアクセサリーを貢いだりしてしまうと、銀行や消費者金融から借りるお金は、あっという間に200万、300万と膨らんでしまいます。
これは、男性がキャバクラにハマるパターンですが、逆のパターンで女性がホストにハマるケースも多いです。
恋をすると、人の脳はチンパンジーみたいになってしまうという話もありますが、キャバ嬢の力は底知れぬものがありますよね。
キャバクラで作った借金の解決法
では、そういったキャバクラで作った借金を解決するにはどうすれば良いのでしょうか?
もし、自分の返済能力を遥かに超える借金を抱えてしまったのであれば、自己破産を検討した方が良いケースもあります。
キャバクラが借金の原因だと自己破産ができない!?
ただ、自己破産の手続きを行なう際、キャバクラなどの浪費が借金の原因だと判明すると、免責不許可事由に該当してしまいます。
参考記事:自己破産ができない場合~免責不許可事由に該当したらダメ?
その場合でも、裁判所に反省文を提出したりすることによって裁量免責を受けることは可能ですが、同時廃止ではなく管財事件になる可能性は高くなります。
しかし、管財事件になると、裁判所に対して50万円以上(少額管財事件の場合は20万円以上)の予納金を払う必要があるので、その点も考慮しながら弁護士に相談をすると良いでしょう。
内緒で解決したいのなら
債務整理をするのであれば、キャバクラで借金ができたことを家族には絶対内緒にしておきたいですよね。
もちろん、弁護士には守秘義務があるので、家族にバレないよう最大限の配慮はしてくれます。
ただ、自己破産の場合、同居家族の書類の提出が求められたりするなど、家族にバレる可能性が比較的大きくなってしまいます。
ですから、そういった場合は、任意整理という裁判所を通さずに行なえる手続きで借金を減らすことができないか調べてみると良いでしょう。
実際、キャバクラで借金を増やしてしまった人は、車や住宅など目的別の低金利のローンではなく、銀行や消費者金融の高金利のカードローンからお金を借りているケースが多いです。
任意整理であれば、将来利息をカットできるので、それによって、返済負担をグッと軽くすることも可能です。
キャバクラ通いを辞めるには?
キャバクラでできた借金を債務整理しようと思っている人の大半は、もうキャバクラはコリゴリと思っているかと思います。
ただ、中には夢中になったキャバクラ嬢に未だ未練を持つ人もいるかもしれません。
そんな時は冷静に考えてみましょう。
実は、キャバ嬢の大半には既に彼氏がいますし、同棲しているケースもあります、あなたが夢中になったキャバ嬢もその中の一人である可能性は高いです。
キャバ嬢に貢げば、キャバ嬢が自分に夢中になってくれると思っているかもしれませんが、大半のキャバ嬢にとって、お客さんはお金の手段に過ぎません。
お客さんが貢いでくれれば、キャバ嬢は喜んでくれますが、それはあなたの好意がうれしいのではなく、儲かったことに対する喜びなのです。
アフターで一緒にカラオケや食事を楽しんだり、個別にメールをもらったりして、喜ぶ人もいますが、それも所詮、キャバ嬢にとっては営業の一環に過ぎません。
つまり、キャバ嬢にとって、あなたは単なる一人のお客さんであり、それ以上でもそれ以下でもないのです。
キャバクラで借金を作ってしまったことは、人生の汚点だと考えてしまうかもしれませんが、高い授業料を払って良い勉強をしたと良い意味で開き直って次のステージへ進んで行きましょう!