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レイクで債務整理を行なう場合の対応はどうなっているのでしょうか?
ここではレイクで債務整理を行った場合の傾向や、返済が大変になりやすいある理由について解説をしていきます。
レイクの債務整理への対応は?
レイクは、元々消費者金融でしたが、2011年に新生銀行に譲渡され、それ以降は銀行のカードローン商品となっています。
レイクで任意整理を行なう場合は、新生銀行の連結子会社である新生フィナンシャルに対して交渉を行なっていくようになります。
銀行の傘下にある貸金業者である場合は、基本的に経営基盤はしっかりしている傾向があるので、レイクの債務整理も問題なく行なうことができます。
実際、任意整理を行なう場合、通常は和解後に、3年で残債を返済す(36回払い)が普通です。
しかし、レイクで任意整理を行なう場合は5年での返済(60回払い)、あるいはそれ以上の期間での返済にも応じてもらえる可能性が高くなっています。
そういった意味で、レイクでの債務整理は比較的スムーズに進めやすいと言うことができます。
また、債務整理後は、レイクが指定した銀行口座に毎月返済額を振り込むという形でも返済ができますし、弁護士や司法書士によっては返済代行サービスを行っているところもあるので、そちらを利用することも可能です。
レイクでは債務残高が大幅に減る場合も
元々、レイクは消費者金融でしたが、その時は利息制限法を上回る金利で融資を行っていた時期がありました。
ですから、2007年以前から取引を行っている人は、過払い金が発生している可能性があります。
過払い金の金額によっては債務残高を一気に減らすことも可能ですし、逆にお金が戻ってくることもありあす。
また、通常であればレイクでは発生した過払い金の70~80%を取り戻すことができますし、訴訟という形であれば100%取り戻すことも可能となってきます。
レイクは返済が大変になりやすい理由
通常、銀行のカードローンだと、金利は、最大でも14~15%というのが相場です。
でも、レイクは、元々、消費者金融だったこともあり、金利は最大で18%もあります。
一応、これは利息制限法で定められた法定金利以下となってはいますが、レイクの高い金利で、利息を払い続けていると本当にもったいないです。
実際、「レイクは銀行のカードローンだから、総量規制も関係なく、いっぱい借りられる」と思いながら、借入れ残高を増やしていくと、高い金利で、返済が一気にキツクなるリスクがあるのです。
また、レイクで返済ができないと、最悪は一括請求されたり、給料などを差し押さえられたりしてしまう可能性が出て来ます。
>>レイクで返済できないとどうなる?総量規制対象外の落とし穴
ですから、自分の力では返済が難しいと感じた場合は、早めにレイクの債務整理手続きをされることをオススメいたします。
レイクでの債務整理は基本的に問題ありませんが、債務整理に強い弁護士や司法書士に依頼をした方が手続きはよりスムーズになるので、そういったところへ相談するようにして下さい。