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レイクで返済ができない場合は、どうなってしまうのでしょうか?
レイクは総量規制の対象外で、年収の三分の一を超えて借入を行なうことができますが、それはメリットでもあると同時にデメリットでもあります。
ここでは、レイクで返済できない場合の対処法について解説をしていきます。
目次
一時的に返済ができない場合
レイクは返済日の変更が可能
レイクでは、もし一時的に返済できない場合、返済日の3日前から、会員ページの「ご返済予定の確認・登録」メニューで、返済日の変更を行なうことが可能です。
ですから、給料日の直前でお金が足らなくなるなど期日までの返済が難しい場合は、必ず支払日を過ぎてしまう前に、こちらの手続きを行なうようにして下さい。
電話で相談をする場合
ただ、状況によっては、会員ページからでは、返済日の変更ができない場合もあります。
また、返済日を変更するだけでは対応が難しい場合もあります。
そういった時は、レイクのお問合せ窓口(0120-09-09-24)へ連絡をするようにして下さい。
レイクの遅延損害金について
レイクは、支払いが延滞してしまうと、遅延損害金が年率20.0%で掛かるようになります。
ですから、借入残高が100万円である場合の遅延損害金は、
100万円 X 20% X 延滞の日数 ÷ 365日
という計算で算出することができます。
例えば、返済日が30日遅れてしまうと、遅延損害金は16,438円となります。
返済ができない期間が続くとどうなる?
その一方で、すぐに返済するのが難しく、延滞期間が続いてしまうとどうなるのでしょうか?
ブラックリストに載ってしまう
レイクでは返済できない期間(延滞期間)が、61日以上~3ヶ月以上になった場合、信用情報機関に登録されてしまいます。
いわゆるブラックリストに載ってしまう状態になるのです。
一度、信用情報機関に登録されてしまうと、登録されている期間(5年以内)は、新たな借入をしたり、クレジットカードを作ったりすることができなくなるのでご注意下さい。
一括請求&差し押さえ
これはレイクだけでなくカードローン全般に言えることですが、一定の期間以上、延滞が続いてしまうと、期限の利益を喪失してしまいます。
すると、最悪は、レイクで強制解約になるだけでなく、簡易裁判所から支払督促状が届き、残債と遅延損害金を合わせた金額を一括請求されてしまいます。
その段階で、異議申し立てをしないと、給料や財産が差し押されてしまうなどの強制執行を受けるようになります。
総量規制対象外という落とし穴
レイクは、元々、消費者金融でしたが、2011年に新生銀行の傘下に入ることによって、銀行カードローンとして扱われるようになりました。
消費者金融だと、総量規制のルールが適用され、年収の三分の一以上を超えて借入ができなくなっていますが、銀行カードローンは総量規制の対象外となっています。
その点をアピールしながら、レイクのカードローンの利用を勧める人もいます。
もちろん、レイクが総量規制の対象外であるといのは、メリットと言えるのかもしれません。
しかし、その一方で、必要以上にお金を借りて、返済不能になるという落とし穴にハマる確率は確実に高くなるという点ではデメリットだと言えるでしょう。
(しかもレイクの最大金利は18.0%と消費者金融時代と変わらないので、余計、タチが悪いです。)
レイクの返済がどうしてもできない場合の解決法
レイクの返済がどうしてもできないという場合は、債務整理によって解決することも可能です。
任意整理であれば、将来利息をカットした上で、月々の返済額を減らすことが可能です。
実際に任意整理で借金問題の解決が可能かどうかは、こちらの方法で簡単に調べられます。
任意整理が難しければ、個人再生で借金を約5分の1に減らしたり、自己破産でチャラにしたりすることもできますので、一度、法律の専門家に相談されることをオススメいたします。
レイクは、総量規制の対象外である分、返済不能になるリスクが高いので、レイクを利用する際は、返済シミュレーションをしながら、計画的に利用するようにして下さい。