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バンクイックに返済ができない場合は、どういう事態が起こってしまうのでしょうか?
バンクイックは消費者金融のように総量規制の制限を受けないので、ついついたくさん借り過ぎて返済ができなくなる方もいらっしゃいます。
ここでは、バンクイックへの返済が延滞してしまった場合に起こってしまうことと、返済ができない場合の対処法について解説をしていきますので、ご参考にして下さい。
目次
バンクイックへの返済が遅れるとどうなる?
まず、バンクイックへの返済が遅れるとどうなってしまうのか、遅れた期間ごとに説明をしていきます。
数日返済が遅れた場合
バンクイックで数日返済が遅れた場合、それだけでカードが使えない状態となってしまったという方は口コミを見ていてもよく見られます。
一応、バンクイックの公式HPで、支払期日を過ぎてしまった場合は、以下のように対応すれば良いと書いてあります。
毎回の返済額と遅延損害金の合計額をご確認のうえ、ATMまたはお振り込みにてご返済ください。
という案内がされています。
いくら払えば良いかは、マイページから確認をすることが可能です。
ただ、遅延損害金を含めた返済金額を払えば、またすぐにカードを使えるようになるとは限りません。
返済が遅れた段階で、あなたはバンクイックからの信頼を失ってしまっているからです。
ですから、3~4ヶ月は新たな借り入れができない状態が続いても、真面目に返済を続けていく必要があります。
3ヶ月以上滞納してしまった場合
しかし、数日どころから3ヶ月以上バンクイックへの返済ができない状態が続いた場合、信用情報機関に延滞の情報が登録されてしまいます。
バンクイックは、信用情報機関の中でも、全国銀行個人信用情報センター(KSC)と株式会社シー・アイ・シー(CIC)に加盟しています。
そして、CICでは、延滞した事実の登録期間は、契約期間中および契約終了後5年間となっているので、その間は、新たな借入れが基本的にできなくなってしまいます。
また、3ヶ月以上返済ができないと、バンクイックとの契約は強制解約となり、一生バンクイックからの借入はできなくなります。
さらに、裁判所を通じて、残債を一括請求されるようになり、そこで返済ができないと給料や財産が差し押さえられてしまうので、ご注意ください。
バンクイックに返済できない場合の対処法
では、バンクイックへの返済が難しくなってしまった場合、どういった対処法があるのでしょうか?
事前連絡が大切
まず、バンクイックへの返済が遅れそうだと分かった段階で、延滞をする前に、バンクイックに連絡をして相談をしてみましょう。
バンクイックのカードローンを扱っている三菱東京UFJ銀行は大手なので、その点では丁寧に対応してくれます。
場合によっては返済期日の延長に対応してもらえる場合もあります。
どうしても返済できない場合は?
ただ、バンクイックの人に相談をしても、やはり返済が難しい場合は、債務整理という形で手続きを行なうのも一つの方法です。
バンクイックも含めた借金をどれくらい減らせるかはこちらの方法で簡単に調べることができます。
確かに、バンクイックは、大手の消費者金融に比べると、最大でも金利が年14.6%と少し低めに設定されているというメリットがあります。
そして、消費者金融であれば総量規制によって年収の3分の1を超えた金額は借りられないのですが、バンクイックは銀行のカードローンなので、総量規制の対象外となっています。
そのため、ついつい、自分の許容範囲の金額を借りて返済不能に陥ってしまいやすくなるというリスクがあります。
ですから、万が一そういう状態になってしまったら、早めに弁護士や司法書士に相談をしてみることをオススメいたします。
債務整理では、バンクイックの将来利息をカットしたり、借金を減らしたり、場合によってはチャラにしたりすることも可能ですので、気軽に法律の専門家に相談をしてみて下さい。