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借金が自分ではどうしようもできないくらい膨らんでしまった時、
「人生もう終わった」
と絶望的な気持になる人は、結構、いらっしゃいます。確かに借金が増え続け、改善する余地が見られないとそういった気持ちになってしまうのは、ある意味、しょうがないのかもしれません。ただ、発想ややり方を変えれば、人生は短期間が劇的に変わる場合だってあるんです。
そこで、この記事では、借金で人生が終わったわけではない理由と対処法について具体的に解説していきます。
目次
借金で人生が終わったと思う理由は?
結論を先に言ってしまえば、
- 借金は人生の終わりではありません。
借金が原因で殺されることもなければ、自ら命を絶つ必要もまったくありません。ただ、いきなりそう言われてもピンと来ない人も多いと思いかと思います。そこで、まずは、借金まみれになってしまった人が、人生が終わったと思う理由を紐解いてから、発想の転換のきっかけをお伝えしていきます。
完済できる見込みが立たない
先月よりも今月、去年よりも今年の方が借金が減っていれば、また力が湧いてくるものですよね。しかし、借金まみれになっている人は、借金が減るどころか、時間が経てば経つほど雪だるま式に増えていくパターンに陥っているケースが多いです。
借金が増え続けると「このまま借金まみれになって、人生このまま終わってしまうのではないか」という絶望的な気持ちになってしまうところがありますよね。
しかし、ここで少しだけ発想を切り替えてみてください。借金が減る方向に向かっていけば、人生終わりだなんて考えなくなると思いませんか?
ギャンブルで人生終わった!?
借金まみれで人生が崩壊してしまう人の中には、パチンコなどのギャンブルにハマる人が多いです。ギャンブルは依存症になってしまうと、なかなか克服することができず、借金もどんどん増えていく傾向があります。
ギャンブル癖が治らないと、もう人生終わりだと思ってしまう人もいます。ただ、ここでも考えていただきたいことは、ギャンブル癖、あるいはギャンブル依存症は不治の病ではないということです。
もちろん、自分だけの力でギャンブル癖を克服するのは簡単ではないかと思います。ただ、そんな人でもカウンセリングを受けるなど、周りの助けを借りながらギャンブル依存症を克服していくことは可能です。
そうやって、ギャンブル癖が治れば、人生の新しい光が見えてくると思いませんか?
取り立て・催促が苦しい
借金の滞納を続けていると、貸金業者からの取り立てや催促は益々エスカレートしていきます。返済のストレスだけでなく、取り立てや催促を通じてプレッシャーを受けると、正直、生きた心地がしないという方もいらっしゃるでしょう。
まるで犯罪者扱いをされているかのように催促をされると、プライドもズタズタになり、人生終わったと思う人もいるかもしれません。
でも、そんな取り立てがピタッと止まれば、それだけでも生きる希望が湧いてくると思いませんか?
債務整理で人生を転換させることは可能
では、ここから、そのような人生が終わったと思ってしまう状態から、どうすれば復活できるのか、お伝えしていきます。
正しい情報を持つことの重要性
繰り返しになりますが、借金で人生が終わることはありません。結局、人生が終わりだと思ってしまうのは、単たる気持ちの問題です。つまり、未来に対する希望が持てないから終わりだと思ってしまうんです。では、未来に対する希望を持つにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、何かと言うと・・・
- 借金問題の解決法について正しい情報を持つことです。
正しい情報は人を豊かにしますし、時に人の命を救うことだってあります。そして、借金で人生が終わりだと思っている人が持つべき情報は、債務整理によって借金問題を解決することもできるということです。
そういった正しい情報を持てれば、未来に希望を持つことができます。そうすれば気持ちの持ち方が変わり、人生が終わったという考え方も一瞬で変わる可能性だってあるんですよね。
債務整理で何ができるかを知る
では、債務整理では何ができるのでしょうか?まず、債務整理をすれば、借金を確実に減らせる確率が高くなります。
債務整理には任意整理、個人再生、自己破産の手続きがありますが、以下のような方法で借金を確実に減らしたり、チャラにしたりすることができるからです。
- 任意整理:弁護士や司法書士が債権者と任意の交渉を行なうことを通じて、将来的な利息をカットして、残債を3年~5年で分割返済できるよう和解をすることも可能
- 個人再生:任意整理での解決が難しい場合でも、個人再生で借金を大幅に減額して残債を原則3年で分割返済することも可能
- 自己破産:原則として借金をチャラにすることも可能
どの債務整理の手続きが良いかは人によって違ってきますので、具体的には以下の方法で確認をしてみてください。
借金が確実に減らせることが分かれば、そこから希望が生まれてきますよね。また、たとえギャンブルで絶望的に借金が増えた場合でも、借金を完済する道が見えてくれば、ギャンブル癖を克服しようと思う力も湧いてくるはずです。
また、債務整理を依頼すれば、その段階で弁護士や司法書士から債権者に対して受任通知というものが送られ、取り立て・催促がストップします。そうすれば、人生が終わったと思う精神状態からは確実に抜け出すことができるでしょう。
任意整理(債務整理)は人生の終わりではない
その一方で、任意整理などで借金の負担を減らすことができるという話を聞いても、「任意整理をしたら人生終わりだ」という人もいます。そういった人の中には、任意整理をしたりすると、ブラックリスト状態になって、お金をまともに借りられないようになり、社会的な制限を受けるのではないかと思っているケースが多いです。
しかし、本当に任意整理をすると人生は終わってしまうのでしょうか。実際、現実世界に目を向けてみると、毎年、自殺をしてしまう人達の中で、借金などの経済問題が理由で命を絶っている人達の割合は、2番目に多くなっています。
任意整理(債務整理)をすれば借金問題の解決ができたかもしれないのに、債務整理をしなかったことで人生の終わりを迎えてしまった方は少なくはないのです。
また、任意意整理などの債務整理を行なえば、ブラックリスト状態になって、その間に新たな借り入れができなくなったり、クレジットカードを持てなくなってしまったりするデメリットがあるのも事実です。しかし、ブラックリストの状態は5年~10年経てば解消されます。
何よりも、債務整理の手続きを行なえば、確実に借金の負担を減らすことができますよね。
そういった意味で、債務整理は、人生を終わらせるどころか、逆に借金で人生が行き詰った人を救済するために作られた手続きだとも言えるのです。債務整理を通じて、未来に対する希望を感じることができれば、それまで人生終わりだと思っていた人の気持ちは一瞬で変わる可能性すらあるんですね。
>>任意整理をすると人生終わり?そう思ってしまう理由と対処法をご紹介
まとめ
今まで、借金で死ぬほど苦しんできたあなたは本当に大変だったと思います。しかし、希望さえ捨てなければ、借金で人生が終わりになることはありません。もちろん、任意整理で人生が終わりになることもありません。
逆に、そういった人生のどん底から這い上がれば、そこで学んだことやそこで得たエネルギーを今度は未来の発展のために使うことができます。借金で鍛えられたあなたの心が、あなたの未来を豊かにしていくのです。
そして、あなたが将来、人生の成功を手に入れた時、過去を振り返れば、借金で苦しんでいた期間は、人生の終わりを意味したのではなく、むしろ自らの成長に必要な期間であったと気が付くことになるかもしれません。
人生はちょっとしたきっかけで大きく変わったりするものなので、自分だけの力だけで解決するのが難しい場合は、周りのいろいろな人たちに相談しながら乗り越えられるようにがんばってみてください。