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ギャンブル依存症で多額の借金を抱えてしまうと、本人だけでなく家族も地獄に巻き込んでしまいます。
ここではその現状をお伝えしながら、ギャンブル依存症で借金地獄に陥った人がその苦しみから抜け出すためのサポートをしてくれる相談先をご紹介していきます。
目次
ギャンブル依存症で借金地獄に陥っている人の悩み
2chやYahoo!知恵袋を見ると、ギャンブル依存症で借金地獄に陥ってしまった方は、男性・女性(主婦)を問わず、相当な悩みを抱えていることが分かります。
ギャンブル依存症です 借金してまでパチスロをしてしまします
依存するまで蓄えが500万ほどあったのですが、2年たらずで全て失い借金は闇金まで手を出し300万ほどに膨れ上がってしまいまし
た引用元: Yahoo!知恵袋:ギャンブル依存症です
ギャンブル依存症の旦那との今後。3歳と生後1ヶ月半のこどもがいます。
結婚四年目にして旦那のパチンコ狂いが発覚しました。
カードローンで200万借金があり、毎月の生活費の使い込み、最終的にはこどもの貯金50万も使い切ってきました。
義兄(40代男性)がギャンブル依存症で離婚危機です。私にできることは何でしょうか。
義兄は大手企業専門職で、収入はあります。この度3度目の借金、600万が発覚しました。
パチンコです。。(中略)義姉は子供達を連れて出て行くようです。引用元: Yahoo!知恵袋:ギャンブル依存症
パチンコの借金相談。主婦ですが80万の借金を作ってしまいました。
完全にパチンコの依存症でした。
年収の多い方なら80万くらいと思われるかもしれませんが
収入のない主婦にとっては大きい額です。引用元: Yahoo!知恵袋:パチンコの借金相談
パチンコなどギャンブル依存症になると借金はいくらまで膨らむのかと気になる方もいらっしゃいますが、このように200万~300万円レベルの借金になってしまう方もいます。
また、ギャンブル依存症は本人の問題にとどまらず、家族にも多大な迷惑を掛けることになり、最悪の事態だと離婚問題まで発展してしまうというリスクもあるのです。
ですから、ギャンブル依存症は自分だけでなく、家族のためにも一日でも早く脱出しなければなりません。
ギャンブルを辞める方法(相談先)
実際、多額の借金を抱えるほどのギャンブル依存症になってしまうと、一人で解決をするのは難しくなってしまいます。
ですから、その場合は、行政機関(公的機関)や自助グループ、あるいは病院など、ギャンブル依存症に対応しているところへ行って、相談されることをお勧めします。
精神保健福祉センター
精神保健福祉センターは、精神保健福祉法によって各都道府県に設置されている機関です。
(「こころの健康センター」と呼ばれている場合もあります。)
電話や面接などでど、ギャンブル依存症から脱出するための相談を受け付けています。
保健所
保健所でも、ギャンブル依存症に対する相談対応を行っています。
保健所は、精神保健福祉センターと違って、こころの健康以外にも、通常の医療や福祉に関する相談も受け付けています。
ただ、こころの健康という部分に関しては似ているところがあると言えます。
GA(ギャンブラーズ・アノニマス)
ギャンブル依存症の問題を持つ人達が集まって、一緒に回復を目指していく自助グループです。
全国の会場を設けてミーティングを行っているので、具体的な場所については、直接、問い合わせをしてみて下さい。
GAM-ANON(ギャマノン)
こちらもギャンブル依存症が集まって行なう一般社団法人の自助グループです。
具体的にギャンブル依存症についての20個の質問を設け、6個以上該当する方は手助けをすることができると言っています。
精神科
ギャンブル依存症になった人が、病院へ行って受診をする場合は精神科へ行かれることをオススメいたします。
病院へ行く場合は、精神科と診療内科のどっちへ行くのがいいのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。
心療内科は心身症状が出ている場合に受診するところですが、精神科では心の治療を専門的に行なっているところです。
ギャンブル依存症は心の病気だと言えるので、精神科へ行かれることをお勧めいたします。
ギャンブル依存症でできた借金をなくすには?
ただ、ここまで紹介した相談先は、ギャンブル依存症自体を治すための機関となっています。
その一方で、ギャンブルでできてしまった借金問題を解決することはできません。
ですから、その借金は、法律の専門家に相談することによって借金を減らしたり、チャラにしたりするようにして下さい。
実際に、ギャンブル依存症が原因でできた借金をどれくらい減らせるかはこちらの方法で簡単に調べることができます。
ギャンブル依存症で借金地獄になってしまった場合は、心の問題と借金問題とそれぞれで専門家に依頼していく必要がありますが、それぞれの相談先をうまく活用して、一日でも早く元の生活を取り戻していかれることを願っています。