宗教 借金

宗教で借金まみれになってしまう人は多いです。

特に、主婦にその傾向は強い為、「母親が宗教で借金ばかりをして本当に困っている」という相談を私もよく受けて来ました。

もちろん、お子さんとしては親にそんな宗教から足を洗うよう説得をするのですが、なかなかうまくいかないケースが多いです。

そこで、ここでは宗教で借金地獄に陥っている母親を救う方法について解説をしていきます。

宗教を信じる心は強い

実際、多額の借金を背負ってまで、宗教を信じ続ける人というのは、裏を返せば相当信仰心が強いと言うことが出来ます。

世間的に見れば、洗脳とかマインドコントロールという言葉に該当するのかもしれません。

しかし、宗教をやっている人からみれば、それは信仰というプラスの意味で捉えられます。

ですから、そういった状態になっている母親を説得するのはかなり困難です。

具体的には以下のような理由があるからです。

自分で考えることはダメだと教えられている

そもそも信仰とは、信仰の対象となる教祖や幹部の言うことを100%信じることです。

そういった観点から見ると、「借金までして宗教を続けるのはどうなのよ」と言っても無駄です。

なぜなら、そういったことに疑問を持ち、自分の考えを持つこと自体がその宗教では悪だと教えられているケースが多いからです。

反対する人の意見を聞いてはいけないと教えられている

宗教を信じている人にとって、その宗教に反対をしたり批判をしたりしてくる人は、はっきり言ってしまうと悪魔の勢力と見なすよう母親は教えられています。

ですから、借金をしてまで宗教をやらないよう、子供が一生懸命説得しようとしても、あなたは悪魔にコントロールされていると思われている可能性が高いのです。

借金をやめたら地獄へ落ちると教えられている

宗教法人が借金をさせてまで献金やお布施を払わせようとする際に使う方法があります。

それは、「献金やお布施をしないと地獄に落ちる」と信じ込ませるというやり方です。

あるいは、それをしない日本が滅ぶとか世界が滅ぶとか言いながら、義務感や使命感を駆り立てることもあります。

人は、恐怖を避けようとする本能があるので、そのように言われると、どんなに家族から反対をされてでも、借金をして宗教団体にお金を貢ごうとします。

母親を借金地獄から救う方法

そういった母親を救うことは、残念ながら簡単ではありません。

ただ、一つ方法があるとすれば、それは、粘り強く母親に対して情報を伝え続けて上げるということです。

信者に借金をさせている宗教法人の幹部は、とにかく信者に周りから情報が入ることを嫌がります

例えば、北朝鮮があれだけの独裁体制を維持出来ているのは、国民に国外からの情報が一切入らないようコントロールしているからだと言えます。

実は、宗教団体も同じ手法を使っているのです。

なので、以下のような情報を伝えたり、自分で考えさせたりすることが大切です。

  • 借金をしてまで宗教団体に捧げたお金は実際どう使われているか?
  • その宗教団体の教祖や幹部たちはどんな生活をしているのか?
  • その宗教団体はお金のある人だけ熱心に勧誘してお金がない人には冷たくあたっていないか?

実際、宗教団体では献金を集めて、教祖やその家族、そして幹部達だけが贅沢しているケースが多いです。

宗教法人には税金が掛からないというメリットを最大限生かして、巨額の資産の築き上げる宗教法人の幹部もいます。

また、お金がある信者に対しては熱心に近づきながらも、これ以上借金が出来ないところまで行くと、別の信者に関心が行く幹部もたくさんいます。

ですから、そういった情報を与えながら、母親が考えるきっかけを与えて上げることは非常に大切です。

洗脳やマインドコントロールは、一つの小さなきっかけからガラガラと音を立てるように解けていくことが実はよくあります

そういったきっけかが必ず来ることを信じて、努力を続けてみて下さい。

母親も宗教の被害者である

最後に、借金をしながら宗教を信じてきた母親も被害者であるということは決して忘れないで下さい

もちろん、家のお金を勝手に持ち出したり、家を担保にして借金をしたりして、宗教団体に献金する母親とは親子の縁を切りたくなるかもしれません。

しかし、母親が散々痛い目に遭って、そこでやっと目が覚めた時、家族との関係も悪化していると帰る場所がなくなってしまいます

そういった時に、母親を受け入れて上げる心の器が家族には必要とされているのです。

債務整理を通じて冷静に考えるきっかけを持つ

宗教で借金を抱えてしまった場合は、債務整理を行うと、減らしたりチャラにしたりすることが出来ます。

実際、どれくらい借金を減らせるかはこの方法で調べられますが、この方法によって借金が減るだけでもなく、母親の心の負担もかなり軽減されて、また冷静に考えられるようになるでしょう

また、債務整理を行なうと、5年~10年は新たな借金が出来なくなるので、借金をしてまで宗教団体に献金することが出来なくなってしまいます

宗教法人は、信者が献金をしないと、その人に対する関心が薄れるので、その時は、母親が自分の信仰に対して、じっくり考えるチャンスだと言えます。

takeshi1

母親の本当の幸せを願いつつ、何が母親にとっての救いなのか、自らが悟れる環境を作って上げるようにして下さい。