※この記事にはプロモーションが含まれています。

買い物依存症で多額の借金を抱えている人は本当に多いです。
特に主婦の中には、家事や子育てで溜まったストレスを解消するために、ついつい買い物に走ってしまって、そのまま依存症になってしまうパターンは少なくありません。
そこで、借金の返済が厳しくなってしまった場合は、債務整理で解決することも可能です。
ただ、それだけでは、根本的な解決に繋がらない場合もありますので、具体的な対処法についてお伝えしていきます。
目次
買い物依存症の借金は債務整理で解決が可能
買い物依存症で膨らんだ借金が返済できなくなった場合、弁護士や司法書士を通じて、債務整理で借金の負担を減らすという方法があります。
債務整理と聞くと、自己破産を思い浮かべる方もいらっしゃいますが、自己破産はしなくても解決をすることは可能です。
実際、自己破産をしようとした場合は、借金の原因が買い物依存症による浪費だと、免責されづらくなるケースもあるので注意が必要です。
その一方で、任意整理であれば、これから将来的に掛かる利息(クレジットカードだとリボ払いの手数料)をカットして、トータルで支払う返済総額や毎月の返済額をグッと減らすことも可能です。
債務整理でどれくらい借金を減らせる可能性があるかは、無料で調べられますので、まずは気軽に相談をしてみてはいかがでしょうか?
>>借金の負担を減らす方法、簡単チェック【所要時間1~2分】
主婦など女性専用の窓口は?
ただ、買い物依存症で多額の借金を抱えた主婦の中には、旦那には内緒でという方も多いです。
また、男性のスタッフだと、主婦の事情はなかなか理解してもらえないのではと不安に思う方もいらっしゃいます。
そういった方のために、女性専用の債務整理の相談窓口を設けているところもありまので、いろいろご心配な方はこちらに相談してみて下さい。
>>女性専用の債務整理無料相談を行っているおすすめ事務所はこちら
買い物依存症から本気で脱却するには?
買い物依存症でできた借金は債務整理を行えば、何とかできる可能性は高いです。
ただ、借金問題を解決しても買い物依存症自体を治せなければ、結局は同じ過ちを繰り返すことになってしまいますよね。
そういった方は、以下の方法も参考にしながら買い物依存症を治すことができるようがんばってみて下さい。
買ったものをすべリストアップする
買い物依存症になっている主婦の方は、自分が何を買ったのか客観的に見られなくなっている特徴があります。
ですから、買ったものをすべてリストアップしながら、自分がどういった買い物の行動をとって来たのか、客観的に見るようにして下さい。
これを機に家計簿をしっかり付けることも良いですよね。
クレジットカードを使わない
借金をしてまで買い物をする人は、当然のことながらクレジットカードをバンバン使う特徴を持っています。
クレジットカードはお金が手元になくても買い物ができるので、買い物依存症をさらに加速してしまいます。
ですから、クレジットカード使わないで、欲しいものがあれば極力現金払いをすると決めて下さい。
ちなみに、債務整理を行うと、信用情報機関に事故情報が登録され、約5年~10年は新たなクレジットカードを作ることができなくなります。
また、今、持っているクレジットカードもやがて使えなくなる可能性が高いです。
一応、家族カードやデビットカードであれば、使うこともできますが、この期間は、クレジットカードと決別をする方が良いと思います。
買いたいと思っても少し待つルールを作る
買い物依存症の人の特徴として、衝動買いをしてしまうという点が上げられます。
つまり即買いをして、商品が来るころには後悔をしてしまうというパターンです。
主婦の方もその時は、欲しくてたまらなくて買ったのに、ほとんど使っていないブランド品がタンスのクローゼットに眠っていないでしょうか?
ですから、欲しいものがあれば、すぐには買わず、最低でも30分、できれば2日間ぐらい待って、それが本当に必要なものかどうか考える時間を持つようにして下さい。
別の趣味を見つける
買い物依存症の人は、他に何もやることがなくてストレスを発散できずに、借金をしてまで買い物をしてしまう特徴があります。
ですから、買い物とは別のことに関心を向けられるよう、何か趣味を探してみて下さい。
たとえば、ジョギングとか読書とか、できるだけお金が掛からない方法を見つけるのがベストです。
あと、主婦の中にはブログを書きながらストレスを発散している方もいらっしゃいますよ。
ショッピングの情報を見ない
買い物依存症の人は、ショッピングモールへ行ったり、ショッピングサイトを見たりすると、買い物をしたい衝動に駆られてしまう特徴を持っています。
ですから、買い物の衝動に駆られないように、ショッピングと関連のあるお店やサイトはできるだけ触れないようにすることが大切です。
買い物好きの主婦の方には、ちょっとキツイかもしれませんが、依存症から脱出するための辛抱の期間だと思って、我慢してみて下さいね。
カウンセリングを受ける
買い物依存症が精神病の一種だということができます。
ですから、病院の精神科でカウンセリングを受けるというのも一つの方法です。
(心療内科もありますが、こちらは、心理的な要因で体にも影響が出てしまう場合に行くところですので、依存症のみの場合は、精神科をオススメいたします。)
まとめ
買い物依存症で借金が返せなくなり、「もう、こんな生活は嫌だ」と思っている時は、買い物依存症と借金の両方の問題を解決できる最大のチャンスかもしれません。
今のあなたは、自分自身の課題を客観的に見つめることができているからです。
借金は債務整理で何とかなりますし、買い物依存症も生活習慣を見直すことによって十分改善することは可能です。
ですから、是非、前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出してみて下さい。

買い物依存症で借金を抱えてしまった場合は、精神面と金銭面の両方で対処する必要がありますので、こちらで紹介した方法を参考にしながら、100%の解決を目指していって下さいね。