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借金の返済ができず、自分では解決できない場合、親に相談をするという方もいらっしゃいます。
もちろん、借金が10万、20万円ぐらいの額であれば、親が何とかしてくれるかもしれません。
しかし、借金の金額が100万円、200万円のレベルになって来ると、親としても、かなりハードルが高くなってきます。
ここででは親に借金の相談をすることのリスクや親に相談できない時の対処法についてお伝えしていきます。
親がお金持ちであれば
もし、親に借金の相談をして、借金の全額、あるいはそれに近い金額を肩代わりしてくれたら、こんなに素晴らしい話はないでしょう。
親からお金を借りるという形になっても利息はまず掛からないですし、場合によっては、親から返済はしなくても良いと言ってもらえる可能性もあるかもしれません。
もし、親に金銭的な余裕があれば、そのようなパターンも考えられるでしょう。
親に借金の相談をするデメリット
ただ、親にそれほど金銭的な余裕がない場合は、まず肩代わりをしてもらうことはできません。
親によっては自分で借金をして、子供の借金の肩代わりをする人がいるかもしれませんが、そこまで親に苦労を掛けても良いのでしょうか?
実際、あなたが高校や大学を卒業するまで、親は相当な出費を強いられます。
そして、やっとあなたが卒業して社会人になった時には、教育ローンなどで多額の借金を抱えている場合もあります。
しかし、それから間もなく、子供からさらに借金の相談をされたら、親はどう思うでしょうか?
実際、仮に親がお金持ちだったとしても、悲しむことは間違いないでしょう。
親に借金の相談をして心から後悔した体験談
実は、かく言う私も過去に父親に借金の相談をしたことがあります。
その結果は・・・
ムチャクチャ怒られて、そんな金はないと言われ、一銭もお金を借りることはできませんでした。
その時に感じた素直な感想は、
「あぁ、親に借金の相談なんでするんじゃなかった・・・」
というものでした。
その後も、親に会ったり、連絡をしたりする時も、
「またこいつは、親に何かお願いをしようとしているんじゃないか」
と思われているような気がして、親に借金の相談をしたことを心から後悔しました。
借金は親に相談しないで解決
しかし、だからといって、自分で借金問題を解決するのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。
そういった場合は、弁護士や司法書士に相談して、債務整理の手続きを行なうという方法もあります。
債務整理の手続きであれば、任意整理、個人再生、自己破産のいずれかの手続きで、あなたの借金や月々の返済額を減らすことも十分可能だからです。
弁護士や司法書士は借金問題を法律の手続きで解決することを仕事にしているので、怒られる心配は一切ありません。
また、普通の弁護士や司法書士は借金相談に関して無料で対応していますし、あなたの借金をどれくらい減らすか無料で診断診断してくれるので気軽に相談してみると良いでしょう。
さらに、弁護士や司法書士には守秘義務があるので、親など家族にも内緒で手続きを進めることも可能です。
借金のことで親に余計な心配をかけたり、親から怒られたくない方は、最初から法律の専門家に相談されることをオススメいたします。