楽天銀行のカードローンである楽天銀行スーパーローンの返済が難しくなった場合、任意整理をすることによって、解決が出来るかもしれません。

では、楽天銀行スーパーローンを任意整理の対象とすると、楽天銀行はどのような対応をするのでしょうか?

ここでは、その際の注意点も含めてお伝えしていきます。

楽天銀行スーパーローンを任意整理した場合の対応

楽天銀行スーパーローンを任意整理の対象にする場合、弁護士や司法書士の交渉相手となる債権者は、楽天銀行となります。

楽天銀行は、任意整理に対しては柔軟に対応してくれると言われています。

ちなみに、任意整理を行なうと、

  1. 取引き履歴を取り寄せ、過払い金が発生していないかチェック
  2. 将来利息をカット
  3. 残債を3年~5年で分割返済

というのが基本的なパターンとなっています。

楽天銀行スーパーローンは、利息制限法の範囲内で融資を行っているので、残念ながら過払い金が発生することはありません

しかし、和解が成立した後の返済期間を最大8年まで延長してくれることがあります

ここら辺の対応は楽天カードを任意整理した場合と似ています。

また、楽天銀行スーパーローンの返済が遅れて、滞納をしてしまい、督促が来るような状態でも、任意整理をすることは可能です。

ちなみに、楽天銀行スーパーローンは、滞納が3ヶ月ほど続くと、保証会社(楽天カード株式会社と株式会社セディナ)から代位弁済が行なわれ、保証会社から督促が来るようになります。

また、保証会社からの督促も無視していると、裁判所に訴えられて、それでも無視を続けていると、強制執行をされ、財産や給料が差し押さえられてしまうリスクもあるので、ご注意下さい。

楽天銀行スーパーローンを任意整理する場合の注意点

楽天銀行スーパーローンを任意整理する場合、楽天銀行が債権者となりますが、もし、楽天銀行の口座を持っている場合は、

  • 楽天銀行の口座にあるお金を他の銀行へ移す
  • 公共料金などの引落しが楽天銀行になっている場合は他の銀行に切り替える

という手続きを事前に行なって下さい。

具体的なタイミングは、楽天銀行スーパーローン(カードローン)任意整理の依頼を正式に行なった後、弁護士や司法書士が楽天銀行に対して受任通知を送る前までにということになります。

なぜなら、受任通知が楽天銀行に送られると、そのタイミングで楽天銀行の口座が凍結されてしまうからです。

口座が凍結されると、出金が出来なくなるだけでなく、口座にお金が残っていれば、楽天銀行スーパーローンの残債と相殺されてしまいます

楽天銀行スーパーローンのように、銀行とつながりのあるカードローンを債務整理の対象にすると、口座の凍結という問題が生じてしまいます。

ですから、他の貸金業者からの借金がある場合は、それも含めて弁護士や司法書士に相談をしてみて下さい。

任意整理では難しい場合

もし、楽天銀行スーパーローンからの借金を任意整理で解決することが難しい場合は、個人再生や自己破産で解決するという方法もあります。

個人再生では借金を約5分の1に減らすことも可能なので、楽天銀行スーパーローンから低金利で借りていたため、任意整理では難しかったという人でも大幅に借金を減らせるかもしれません。

楽天は、個人再生だと再生計画案に反対するという人もいますが、全体的に見ると、そういったケースは少ないので、まずは、弁護士や司法書士によく相談をしながら確認をしてみて下さい。

参考記事:楽天は個人再生だと反対する?その場合の対処法は?

また、リストラなど病気で働けなくなり、返済能力が著しく低下してしまった場合は、自己破産で借金をチャラにするという方法もあります。

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楽天銀行スーパーローンは、大手の貸金業者であり、債務整理にも基本的には柔軟に対応してくれますので、まずは気軽に弁護士や司法書士に相談をしてみて下さい。