サラリーマン 借金 平均

サラリーマンの借金の平均はどれくらいなのでしょうか?

ここでは、サラリーマンの借金の平均が大体どれくらいなのかを解説すると共に、サラリーマンが借金返済をする上で気を付けるべきポイントを解説していきます

サラリーマンの借金の平均は?

サラリーマンの借金の平均がどれくらいなのか、実は正式な統計データはありません

ただ、2つのデータから大体の数値を推測することが出来ます。

二人以上世帯の借金の平均

一つは、金融広報中央委員会が”家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]”で発表している借入金額の状況というデータです。

それによると以下の数値が出て来ます。

  • 借入金のある世帯の割合は38.6%
  • 借入金のない世帯も含む全世帯での借金の平均額は487万円
  • 借金のある世帯のみでの借入れ金の平均額は1,381万円
  • 借金のある世帯の中での住宅ローンは1,324万円

つまり、借金のある世帯を見ると、住宅ローンを占める割合は、95.9%で、住宅ローンを差し引いた借金の平均は、57万円(1,381-1,324)程度だということが分かります。

サラリーマンの借金の平均額を概算する

また、日本のサラリーマンの割合に関しては、総務省統計局が発表している就業者に占める雇用者の割合を見れば大体の数値が見えて来ます。

それによると、平成28年(2016年)のデータでは、以下のように発表されています。

就業者を従業上の地位別にみると,雇用者は 2016 年平均で 5729 万人と,前年に比べ 89 万人の増加(4年連続の増加)となった。就業者に占める雇用者の割合は 89.0%と 0.5 ポイントの上昇となった。

つまり、労働人口のほとんどは雇用者、すなわちサラリーマン(ここではOLなど女性も含んでいいます)ということになります。

ですので、そこから、

  • サラリーマンの借金の平均は487万円
  • サラリーマンの借金の大半は住宅ローン
  • 住宅ローンを差し引くと、借金があるサラリーマンの平均的な借入れは数十万円程度

であろうということが推察されます。

もちろん、これは、あくまでも平均値ですから、借金を100万、200万、或いは300万円抱えているサラリーマンも当然いらっしゃいます。

ただ、平均ではこれぐらいだということで、ご参考にして下さい。

サラリーマンの借金返済の課題と分岐点


では、サラリーマンが借金返済をする上で、注意すべきポイントとは何なのでしょうか。

サラリーマンは一気に返済がしづらい

サラリーマンが借金を返済する上で、有利に働くのは安定した収入があるということです。

ですから、月々の返済額が給料の中で払える範囲であれば、パチンコなどで無駄に借金を増やさない限り、いつかは完済まで到るということになります。

しかし、その一方でサラリーマンは、事業者のように、急激に収入がアップしたり、まとまった収入が入ったりするケースがほとんどありません

ですから、そういった人達、借金の金額が大きくなってしまうと、なかなか借金を返済できないジレンマに陥り、苦しみも大きくなります。

実際に借金500万円を完済した方のブログを見てみると

  • 電気もガスもほとんど使わない
  • 食費は月2~3万円
  • 食べたいものは一切買えない
  • 外食なんてとんでもない
  • お小遣いはほとんど使わない
  • スマホはほとんど持っているだけ
  • 飲み会は断りまくる

といった感じで、極端な節約重視となり、かなりストレスを抱える生活を送っていたことが分かります。

サラリーマンの借金はいくらからヤバい?

では、実際に、サラリーマンにとって、やばいと言える借金の金額はいくらぐらいなのでしょうか。

借金のやばい金額は、支出と年収のバランスによって決まります。

一般的に言われているのは、借金が年収の3分の1を超えたらヤバいということです。

ですから、年収600万円のサラリーマンであれば、借金が200万円ぐらいになったらやばいとうことになります。

もちろん、これは住宅ローンや奨学金など低金利の借金ではなく、消費者金融や銀行のカードローンなど、比較的に金利が高い(10%以上)の借金だと思って下さい。

また、月々の返済額の内、利息を占める割合が半分以上を占めると、元本がなかなか減らないサイクルにハマってしまうのでヤバいと言えるのではないのではないでしょうか。

詳しくは、以下の記事に詳しく書いてあるので、ご参考にして下さい。

>>借金はいくらからがやばい?借金まみれになる分岐点は?

サラリーマンが借金を返済出来なくなったら?

このように、月々の返済額が一定の水準を超えてしまうと、サラリーマンの収入だけでは返済がキツクなって来ますし、いつしか許容範囲を超えてしまうケースもあります。

そんな時にオススメしたいのが弁護士や司法書士を通じて債務整理を行なうという方法です。

債務整理というと自己破産というイメージが強い方が多いかもしれません。

しかし、そこまで行かなくても任意整理という形であれば、借金を減額したり、将来利息をカットしたりすることによって、月々の返済額をかなり減らすことが出来ます

>>今すぐ借金をどれだけ減らせるか調べてみる【所要時間1~2分】

そうすれば、サラリーマンの安定した収入があれば、借金を完済するまで、無理することなく余裕を持って返済をしていくことが出来るでしょう。

また、任意整理では難しい場合でも、個人再生という手続きであれば、住宅ローンを債務整理の対象外とすることによって。家を失わずに借金問題を解決することが出来ます

takeshi1

サラリーマンの借金の平均に関係なく、借金返済のストレスで悩んでいる方は、一度、気軽に法律の専門家に相談してみてことも一つの方法ですよ。