サラリーマンが借金を効率よく完済するためにはどうすれば良いのでしょうか?

実際、サラリーマンは安定した収入があるというメリットがありますが、うまくやらないと完済するまでにかなりのストレスを抱えてしまう可能性があります。

ここではサラリーマンの借金の平均について解説をしていきながら、サラリーマンの方に合った借金問題の解決法についてご紹介してきます。

サラリーマンの借金の平均とは?

サラリーマンの借金の平均がどれくらいなのか、実は正式な統計データはありません

ただ、2つのデータから大体の数値を推測することが出来ます。

一つは、金融広報中央委員会が”家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]”で発表している借入金額の状況というデータです。

それによると以下の数値が出て来ます。

  • 借入金のある世帯の割合は38.6%
  • 借入金のない世帯も含む全世帯での借金の平均額は487万円
  • 借金のある世帯のみでの借入れ金の平均額は1,381万円
  • その内、住宅ローンは1,324万円

次に、日本におけるサラリーマンの割合はどれくらいなのかということに関しては、総務省統計局が発表している就業者に占める雇用者の割合を見れば大体の数値が見えて来ます。

それによると、平成28年(2016年)のデータでは、以下のように発表されています。

就業者を従業上の地位別にみると,雇用者は 2016 年平均で 5729 万人と,前年に比べ 89 万人の増加(4年連続の増加)となった。就業者に占める雇用者の割合は 89.0%と 0.5 ポイントの上昇となった。

つまり、労働人口のほとんどは雇用者、すなわちサラリーマン(ここではOLなど女性も含んでいいます)ということになります。

ですので、二人以上の世帯の借金額は平均で487万円、かつ住宅ローンが借金の大半を占めており、サラリーマンの借金もその状況に近い可能性が高いということが分かります。

サラリーマンが借金完済をするためには?

ただ、ここでご紹介しているのはあくまでも平均の借金の金額なので、個別に見ると、かなりの借金を抱えているサラリーマンの方もいます

ブログを見ていても、900万円の借金を返そうとがんばっているサラリーマンや、エリートサラリーマンだけれども借金を抱えて返済をしている人など様々な方がいらっしゃいます。

サラリーマンが借金を返済していこうとする上で、有利に働くのは安定した収入があるということです。

ですから、月々の返済額が給料の中で払える範囲であれば、パチンコなどで無駄に借金を増やさない限り、いつかは完済まで到るということになります。

借金の完済までにかなりのストレスを感じるケースも

ただ、借金の金額が大きければ大きいほど、また返済期間が長くなればなるほど、借金を完済するまでに味わう苦しみは大きくなります

実際に借金500万円を完済した方のブログを見てみると

  • 電気もガスもほとんど使わない
  • 食費は月2~3万円
  • 食べたいものは一切買えない
  • 外食なんてとんでもない
  • お小遣いはほとんど使わない
  • スマホはほとんど持っているだけ
  • 飲み会は断りまくる

というかなりストレスを抱える生活を送っていたことが分かります。

実際、サラリーマンは、安定した収入があるというメリットがある反面、事業者のように、急激に収入がアップしたり、まとまった収入が入ったりするケースが少ないというデメリットがあります。

ですから、借金を完済するまでのプロセスを考えると、そこで我慢しなければならないことが多すぎることが分かって、それだけで悩んでしまうサラリーマンの方も多いのです。

いかに簡単に借金を返済していくか

つまり、サラリーマンが借金を完済するためには、いかに犠牲を少なくして楽に返済が出来るようになるかという点がポイントとなってきます。

そこでオススメするのが債務整理という方法です。

債務整理というと自己破産というイメージが強い方が多いかもしれません。

しかし、そこまで行かなくても任意整理という形であれば、借金を減額したり、将来利息をカットしたりすることによって、月々の返済額をかなり減らすことが出来ます

そうすれば、サラリーマンの安定した収入があれば、借金を完済するまで、無理をすることなく余裕を持って返済をしていくことが出来ます。

また、任意整理では難しい場合でも、個人再生という手続きであれば、住宅ローンを債務整理の対象外とすることによって。家を失わずに借金問題を解決することが出来ます

takeshi1

借金を完済するまでのストレスを考えると悩んでしまうサラリーマンの方がいらっしゃれば、まずは気軽に法律の専門家に相談するようにして下さい。