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借金が300万円まで膨らんでしまうと、月々の返済額もかなりの金額に達してしまいます。
その場合、個人再生や自己破産で債務整理の手続きをされる方も多いのですが、借入期間が長いと任意整理で解決できる場合もあります。
ここでは、ギャンブルで300万円の借金を抱え、多重債務状態になってしまった方が任意整理で借金問題を解決できた体験談をご紹介していきます。
貸金業法の改正で新たな借り入れが不可能に
私は37歳の男性です。
パチンコや競馬など、賭けない日は無いというぐらいギャンブルにハマり、気付けば多重債務に陥っていました。
借金を始めてから6年ほどは、既存のカードで限度額まで借入をすると、また新たな先で借入ということを繰り返し、自転車操業ながらも何とか現金を手にすることができていました。
ところが、2010年の貸金業法改正により、年収の3分1を超える借入が不可能になり、ついに新規借入は不可能となりました。
手持ちのカードで、返済しては借入を繰り返していましたが、ギャンブルは続けていたので、すぐに資金が底をつき、最終的にはクレジットカードの現金化にまで手を出してしまいました。
当時は、一度も延滞をしたことも無かったので、いつか何とかなると、まったく危機感はありませんでした。
しかし、クレジットカードの現金化が発覚したのか、クレジットカードが利用停止となり、とうとう返済が滞ってしまったのです。
気が付けば借金300万円
自転車操業で返済を続けており、1社でも利用できないと、他の返済も不可能な状況だったので、この時になってようやく事の重大さに気付きました。
当時は、
- アコムに30万円
- プロミスに60万円
- 三井住友銀行に60万円
- ニコスカードに150万円
合計300万円の負債があり、毎月30万円ほど支払っていました。
(アコム月2万円、プロミス月1万円、三井住友銀行月1万円、ニコスカードのショッピング利用で月26万円)
そして、仮にこのまま自転車操業を続けても完済の見込みが無いと考え、ついに債務整理をしようと決意したのです。
任意整理で残債は200万円まで減額
ネットで債務整理の事を調べ、破産や個人再生は、他人にバレる恐れがあったので、任意整理で進めることにし、CMで見たことがある大手の弁護士法人に依頼しました。
弁護士に依頼したため、債権者からの催促は止まり、過払い金返還請求も同時に行ってくれることになりました。
その結果、過払い金が100万円ほどあったので、債務が減額されたほか、将来利息もカットしてもらえることになったので、残債は200万円、毎月の返済額は5万円となりました。
任意整理後に暮らしが激変
現在も、任意整理計画に沿って返済中ですが、暮らしぶりは大きく改善されました。
ある意味、激変と言っても良いでしょう。
まず、借金の原因になったギャンブルからは足を洗い、二度としないと心に誓いました。
仕事でストレスが貯まると、必ずパチンコ屋に行っていましたが、最近は美味しいもの(と言ってもラーメンなどですが)を食べたり、DVDを見たりして気分を紛らわすことができるようになりました。
また、毎月の給料日には、収支の予定を立て、計画的にお金を使えるようにもなりました。
以前は、毎月赤字でしたが、今では、なんと貯金できるまでになったんです。
借金を重ねていた時から、債務整理の存在は知っていましたが、完全に他人事だと思っていました。
今では、多重債務になる前に債務整理をしておけば、ここまで苦しまずに済んだのではないかと、後悔することもあります。
現在、借金を重ねている方は、一度立ち止まって、本当に完済できるのか考えた方が良いと思います。
そして、もし完済の見込みが無ければ、早めに債務整理を進め、お金で苦しむ生活から脱却することをオススメいたします。
300万円の借金でも状況によっては、こちらの方のように任意整理で解決することも十分可能となってくるので、まずは、無料相談をしながら、どれくらい借金を減らせるか、チェックしてみて下さい。