オリコの自動車ローン(オートローン)を滞納してしまった場合、延滞期間がどれくらいになると、車を引き上げられる可能性が出て来るのでしょうか?

ただ、せっかく手にした車を手放すのは何としてでも避けたいところですよね。

ここでは、車を守るための対処法も含めてお伝えしていきます。

オリコの支払いが遅れるとどうなる?

オリコの車のローンは、毎月27日が引落し日です。

その日までに支払いが出来なければ、引き落としが出来なかった旨を伝える書面が届き、翌月の12日頃が再引落し日となります。

そして、再引落し日までに支払わなかった場合、電話と郵便で督促が来て、19日頃が再々引き落し日となります。

しかし、この日までにも支払いが出来ないと、電話で車の引き上げを示唆される連絡が来る場合があります。

つまり、オリコの車のローンの滞納は、3週間~1ヶ月続くと、引き上げられる可能性が出て来ると言えます。

もちろん、滞納をすると、遅延損害金(年14.6%)も掛かるのでご注意下さい。

2ヶ月以上の滞納で引き上げを通知される人も

実際、オリコの車のローンをどれくらい滞納した段階で車の引き上げに遭うかは、個人差もあります。

中には2ヶ月以上滞納した段階で車を引き上げると言われる人もいるようです。

初回(2万6千円)から2ヶ月滞納しています。
16日までに、3万5千円振り込まないと、自動車を引き上げます。と、女の人から電話がありました。

オリコオートローンを2ヶ月滞納しています。
1月9日まで払わないと、車を引き上げられ、足らない分は払わないといけないと言われました。

いずれにせよ、オリコローンの支払いが遅れてしまう場合は、早めに早めにオリコに連絡をして誠意を持った対応をしていくことが大切です。

オートローンの返済中の名義はオリコ

オリコで車のローンを組んでいる場合、基本的に、ローンを完済するまで所有権はオリコ側にあります

オリコが所有者になっている場合、車検証を見ると、所有者名義が「株式会社オリエントコーポレーション」となっているかと思います。

オートローンの滞納をすると、本当に車が引き上げになるのか気になる人もいます。

しかし、所有者がオリコになっていて裁判で訴えられた場合、あなたの立場は非常に弱いのです。

車の引き上げを防ぐには?

では、オリコの車のローンを滞納しそうになった場合、引き上げを防ぐためにどういった方法があるのでしょうか?

ニューバジェットローンなら融通が利く

もし、オリコのオートローンの中で、ニューバジェットローンを利用してれば、突然の出費で支払いが一時的に出来ない場合、スキップして延長したり、返済額を減らしたりしてもらうことが可能です。

他からお金を借りる

しかし、それでも支払いが難しい場合は、他のカードローンなどからお金を借りて、オリコの車のローン返済に回すのも一つの方法ではあります。

ただ、この方法は、一時しのぎにしかなりません。

後から、車のローンの返済に他社のローン返済もプラスされるので、支払いはもっとキツクなる覚悟をしておく必要があります。

ですから、もし、銀行や消費者金融ではなく、親など身内から借りることが出来ればそれに越したことはありません。

任意整理で解決する

オリコの車のローンを滞納してしまう人の中には、既に他社からの多額の借金をしていて、そのせいで車のローンも払えなくなってしまっている人もいます。

その場合は、車のローン以外の借金を任意整理で減らすことによって、車の引き上げを防ぐというやり方もあります。

任意整理は債務整理の手続きの一種で、任意任整理以外には個人再生や自己破産の手続きがあります。

ただ、オリコのオートローンの場合、個人再生や自己破産だと基本的に車が引き上げられてしまいます

参考記事:債務整理で車のローンはどうなる?自動車を失わない方法は?

しかし、その一方で、任意整理の手続きは整理する債権を選べるので、車のローンは対象外にして他の借金の返済額を減らしたりすることも可能となります。

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債務整理をするとブラックリストに約5年~10年間登録されるというデメリットもありますが、任意整理は裁判所を通さずに行なえる手続きなので、オリコの車のローンを滞納しそうな方は、気軽に弁護士や司法書士に相談をしてみて下さい。