ここでは多重債務者の方でも借入が出来る方法について解説をしていきます。

具体的にはおまとめローンという形になるのですが、銀行や消費者金融など代表的なところの一覧をご紹介していきます。

また、最後に借入とは別の有効な選択肢について解説をしていきますので、ご参考にして下さい。

おまとめローンについて

多重債務者でも借入が出来る方法として、代表的なのがおまとめローンです。

おまとめローンとは、複数の貸金業者からの借金を借り換えることによって一本化し、低金利で借りることが出来るサービスです。

借入件数が3件ぐらいまでなら銀行のおまとめローンでも審査に通る確率高くなってきます。

代表的な銀行のおまとめローンとしては以下のようなものがあります。

銀行名 金利(年率) 最大借入額
東京スター銀行(スターワンバンクローン) 5,8%~14.8% 1,000万円
静岡銀行(しずぎんフリーローン) 4.5%~14.5% 500万円
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5% 800万円
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6% 1,000万円

銀行のおまとめローンが厳しい場合は?

ただ、銀行のおまとめローンは、銀行なので審査はそれなりに厳しくなってきます

特に借り入れ件数が4件以上あるいは5件以上になると、審査に通るのは、かなり難しくなってくるでしょう。

そんな多重債務者の方でも消費者金融が行なっているおまとめローンであれば、審査に通りやすくなってきます。

総量規制でも借りれる消費者金融

ただ、消費者金融では、総量規制のルールが適用されるため、「年収の3分の1を超えた金額は借りることが出来ないのではないか」と心配する方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、消費者金融でも、返済を目的としておまとめローンという形であれば、総量規制を超えた金額でも融資することが例外的に認められているのです。

大手の消費者金融が扱っているおまとめローンには以下のようなものがあります。

消費者金融 金利(年率) 最大借入額
プロミス(おまとめローン) 4,5%~17.8% 500万円
アコム(借換え専用ローン) 7.7%~18.0% 300万円
アイフル(かりかえMAX) 12.0%%~17.5% 300万円

絶対借りれるおまとめローンはあるか?

絶対借りれるおまとめローンはあるかと聞かれると、保証は出来ません。

実際、借入件数が増えると、大手の消費者金融でも審査に通るのは難しくなってくるからです。

しかし、それでも以下のような中小の消費者金融であれば、多重債務者でも借入が出来る確率は高くなってくるでしょう。

消費者金融 金利(年率) 最大借入額
ライフティ 8.0%~20.0% 300万円
フクホー 7.3%~18.0% 200万円
中央リテール 10.95%~13.0% 500万円

どこも融資してくれない場合は?

しかし、こういった中小の消費者金融でも、100%審査に通るかと言えば、そういうワケではありません。

もし、中小の消費者金融からの融資も断られ、最後の望みが絶たれてしまった方は、債務整理を行なうという方法があります。

債務整理=自己破産というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、債務整理では自己破産だけではなく、任意整理や個人再生という形で、合法的に借金を減らした上で、将来利息をカットし、元本だけを3年~5年で返済するという方法もあります。

実際に、この方法で借金を一気に減らし、多重債務の状態から解放された方はたくさんいらっしゃいます

おまとめローンと債務整理の違いは?

多重債務者の人達の中には、おまとめローンと債務整理のどちらを選ぶか迷う方も多いです。

おまとめローンの良いところは、きちんと返済をしている限りブラックリストには載らないということです。

しかし、低金利といってもやはり利息は発生するので、多重債務者だった人が借入をして完済するまでにはかなりの時間が掛かります

その一方で、債務整理の手続きを行なうと、信用情報機関に事故情報が登録され、約5年~10年間は新たな借金が出来なくなります

しかし、借金はガクンと減らせますし、将来利息もカットされるため、完済までのスピードは一気に加速していきます

もちろん、信用情報機関の事故情報が消えれば、ブラックリストの状態が解除され、また元通りの社会的信用を取り戻せます

takeshi1

多重債務者の方は、それぞれのメリットやデメリットを比較しながら、おまとめローンから借入をするか、債務整理をするか、どちらかに決められると良いでしょう。